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現代スピリチュアル風解釈!! 「三年寝太郎」~奥が深い日本昔話~

noteは始めたばかりなので、とりあえず過去記事、ブログなどを色々紹介します!

現代スピリチュアル風解釈 「三年寝太郎」

日本昔話って、今見ると奥が深いですよね!

そんな中でも好きなお話が「三年寝太郎」です。



ざっくりとしたあらすじはこちら↓


三年寝太郎(さんねんねたろう)は、日本の民話の一つ。3年間寝転がってばかりの、一見、ただの怠け者の男が、突然起き出した末に灌漑など大きいことをするという話であるが、全国に様々なバリエーションの話が残されている。


あらすじ[編集]旱魃に苦しんでいた村で3年間寝続けていた寝太郎という男がいた。何も仕事をせずただひたすら寝転がっていた寝太郎に周囲の者は怒っていたが、寝太郎がある日突然起き出して、山に登って巨石を動かし、その巨石が谷に転がってぶつかり続け、ついには川をせき止め、川の水が田畑に流れ込んで村が救われる。寝太郎は3年間ただ寝転がっていたのではなく、いかにして灌漑を成し遂げ、村を旱害から救うかということを考えていたのであった。


このお話は、スピリチュアル的にも意味深な事が詰まっています。


寝太郎は、寝てばかりいて仕事もしないのですが

3年寝た後、ある日むっくり起き上がり

村のかんばつ、日照りを防ぐ大仕事を成し遂げます!


寝太郎は寝続けてる間に、日照り問題を潜在意識レベルで

ずっと考えていたのですね。



スピリチュアルの世界では

眠るという行為がただ身体や脳を休めるだけではないと言われています。


夢の中や、あの世の次元で、魂が未来を予測し、シュミレーションしたりしてるのです。


なので、人生の転換期などに眠くなるのはこういう理由なのです。


そういう時は、たっぷり寝た方が良いのです。

潜在意識レベルで、魂が活動してるからです。


三年寝太郎のお話もだいたい、こういうスピリチュアルと一致しています。


現代社会で例えるなら

ニートやひきこもり、不登校で寝てばかりの子供さんなどは

寝太郎風に、今後の人生を

魂レベルでシュミレーションしてる可能性があります!


だらけてるだけかと見えますがそうではなく

今後の人生をどう生きるか

必死に考えてるのでしょう。



現実レベルでは解決できない事も

睡眠中の魂レベルでは

さらに、大きな視点から物事を考えています。


なので、お子様がひきこもり、不登校、ニートで

悩んでいたら、このお話を思い出してください!


お子さんは、必死で何かと戦っているのです。

戦略を練っているのです!

辛く当たらないようにしてあげてください!


僕も、なぜか子供の頃、このお話を聞いた時から

好きな内容でした。


子供の頃から、真実を感じていたようです。


皆さんは、このお話どう思いますか?











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