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資本主義社会を生きる上での原則とは「7つの習慣」
個人的良書紹介も4回目となりました。
継続は力なりとはよく言ったもんですね、何とか記事をアップできています。
これからも本の紹介は継続していきたいっす。
前置きはそこそこにして、今回紹介する本はこちら。
スティーブン・R・コヴィー著「7つの習慣」です。
この本はビジネス書の中では超有名で、バイブル扱いしている方もいるくらい影響力のある本です。
この本のテーマ
「7つの習慣」が何を言いたいかと言うと。
まず自分を成功させ、次に周りに影響を与えて共に成功する、そしてそのために身に付けた能力を維持するために心身を鍛える習慣をつける。
これがコヴィー氏が本を通して伝えたいことです。
ビジネス書というよりは哲学書と言った方がいいかもしれません。
正直に言うと、初めて読んだときは学力の低い僕にとっては難解な部分も多々ありました。
それでも紹介したい、なぜならいい本だからです。
日本は資本主義
資本主義の権化ともいうべきアメリカと違いはあるものの、日本は資本主義の国です。
「成功なくして自由と幸せはない!」
「力なきものは力をつけてのし上がれ!」
個人的偏見が大いに入っていますが、資本主義の本質はこんな感じだと僕は認識してますw
日本という国で暮らしていく以上、残念ながら資本主義のルールにのっとって働いていくしかありません。
救済措置はあるものの、日本は弱者に厳しい国ということですね。
能力の低い僕は正直しんどいです。
この本にはそんな資本主義を生きる上で参考になる教えが書かれています。
自分の影響力にフォーカスする
この本は是非手にとって読んで頂きたいので、あまり内容に触れたくはないのですが、それでもひとつだけ触れるとしたら…
「影響と関心について」
コレでしょうか。
自分の関心があることに対して、自身の影響力はそこまで届かない。
自身の能力を磨き、影響力をつけることで、関心のあることに影響を及ぼすことができる。
これが第1の習慣の一部分です。
己の影響力って自分が思っているより小さいんですよね、僕はこの本を読んで自分の影響力について考えるようになりました。
一部分でも自分がわかればやり方も変わります、自分を変えるためのヒントを受け取ることができるわけですね。
まとめ
このように成功するために必要な考え方や知識を教えてくれるのが「7つの習慣」
ここで紹介した「影響と関心について」だけでなく、まだまだ参考になる習慣をこの本は教えてくれます。
自分を成長させて、資本主義社会を乗り切るヒントがこの本には載っているはずです。
「漫画でわかる」などの理解しやすいフォーマットもありますので、長々と本を読むのは苦手という方も大丈夫!
ぜひ手にとって読んでください、良書です。
それでは次の記事でお会いしましょう!
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