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【人生が変わるテレアポの極意】トークスクリプト編①

はじめに

今回はトークスクリプト編【①1/100分の営業マンになる挨拶で】

これがもしかしたら成果に繋がる記事かもしれない。

自己紹介を前回の記事でしました。まだ見てない人は是非みてください♬(どんな内容かというのも大事だが、どんな人が言っているかというも重要なので)

さて本題だ。書き出すと、書きたいことが溢れてきて、まとまりなくなるかもですが頑張って書きます。一人でも多くの人が一本の電話で人生が変わるように。
※実際に書き出して、ものすごいボリュームになりそうなので、構成ごとに記事にまとめることにしました。

トークスクリプトの考え方

常に意識してほしいポイントがある。
それは【コンパクトにインパクト】だ。

テレアポは、音声のみで超多忙な相手(経営者や決済者)の心を動かし、時間を割いてもらう。端的に相手が絶対興味持つことを、刺しにいかないといけない。そのため要は何を伝えたいかを、わかりやすく伝える必要がある。

ついつい言いたいことが増えすぎて、長いスクリプトになりがちだ。なのでアポイントがあまり取れていない、または最近とれてないなと言う人は、一度スクリプトを見直してほしい。

トークスクリプトを体型化する

様々なスクリプトを作成し、アポイントをとってきた中で、僕の中で一つの型がある。自分自身電話の件数だけで言うと数万件以上の失敗の上にできた型なので是非参考にしてほしい。

①【冒頭】1/100の営業マンになる挨拶で
②【自己紹介】簡潔な実績をサラッと
③【事例】論より証拠
④【提案】具体的な提案
⑤【日程打診】頭の中をカレンダーに

この内容を45秒~60秒に詰め込む。全てのスクリプトを上記の構成、考え方に基づいて作っている。そして成果を出し続けてきた。まあ同様の構成でやっている人も多いと思うが、【】の後の考え方が最も重要である。
それでは各要素に関して説明する。※今回は①のみ解説します。

①【冒頭】1/100の営業マンになる挨拶で

テレアポはトーナメント方式だ

その最初が冒頭の挨拶だ。スクリプトの中身のどこが悪いのか、なんと言えばいいのかを試行錯誤しがちで、冒頭の挨拶を軽視している人が多い。
自分もそうだった。しかし実は一番重要なのは冒頭の挨拶だ

というのも経営者には死ぬほど営業電話がかかってくる。
ある社長は「毎日10件以上かかってくる」と言っていた。
人材紹介、Web広告、証券会社などがこぞって電話してくる。

では社長の心理状況としては、営業電話に嫌気が差しており、営業電話とわかった瞬間に気持ちが萎えるのだ。

その前提で、ありきたりな挨拶「〇〇社長でいらっしゃいますでしょうか?、、お忙しいところありがとうございます。」と言った場合、社長は心の中でこう言っている、

「あー、また営業電話ねー」と。

この時点で社長は話を聞いてない。そしてスクリプトの途中でガチャ切りされるのだ。そんな経験ないだろうか。
大丈夫、僕も死ぬほどガチャ切りされてきたw

あなたのアポ率が低いのは、スクリプトのせいじゃない。

実は最初に勝負が決まっているのだ。
トーナメントの初戦敗退が決まっている中で勝負している。

僕はこの冒頭の重要性に気づいてから、アポ率が20%→40%に向上した。
それだけ破壊力があり、逆に言うとそれまでは半分近くのアポイントを冒頭の挨拶のせいで無駄にしてきたのだ。

そこで僕がどうやったか。

それはとてもシンプルだ。絶対皆さんにもできます。

✕ありきたりな営業マン
「〇〇社長でいらっしゃいますでしょうか?、、お忙しいところありがとうございます。」(抑揚なし)

◎スーパーにししまもと
「〇〇社長!!!、、お忙しいところありがとうございます!!!」(全力! 気持ちを込めて! ガチで立ってお辞儀!!)

これだ 笑

できそうでしょ??笑

ではなぜこのスクリプトが良いか考えてみてほしい。

実は、とても理にかなっている。


はい!シンキングタイム終了ーーーーー!!!(みじかっ!)

解説します。

まず最初のありきたりな営業マンは、「〇〇社長でいらっしゃいますでしょうか?」という質問をしてしまっている。
なぜこれが不味いかと言うと、

 【社長本人か確認する=知り合いじゃない=営業電話】

という方程式を自ら進んで成り立たせている。つまり【営業電話です!】と最初に言っているも同然。そして多くの営業会社、営業マンがこのスクリプトなので、いつもの営業電話という認識になる。
だから社長も激萎えシュンシュン丸状態(これ流行らそう)

一方でスーパーにししまもとの極意スクリプトは、〇〇社長!!!と元気よく伝えている。
社長の心の中では、

「あれ誰だっけ??」
「なんの電話??」
「でもなんかめっちゃ元気いい??」となる。

特に電話ではより伝わりづらいので、立ってお辞儀すると言葉に気持ちがのって、相手の心に入ってくる。

ちゃんと敬意を示して、自分なんかのために電話に出てくださったことに心から感謝する。その気持ちを「お忙しいところ、ありがとうございます」に込めまくる。かめはめ波ぐらい。実際奇跡ぐらいの確率だし。

また「お忙しいところありがとうございます」、と言い切ったあと、二拍ぐらい喋り出すのをまってほしい。相手が「はい」というのを引き出す。これが相手の聞くメンタルモデルを作る上でのコツだ。

ここで勘違いしてほしくないのは、
「なんだ、知り合いと思わせたらいいんだー」と解釈して、
あたかも知り合いのように「押忍!おら悟空!!」的なノリで電話しないでね。(後ほど社長から怒りの元気玉で返り討ちにあいます)

人より異次元の成果を上げるためには、人と違うことをする。
99人がやっていることを捨て、1/100の営業マンになる。

面白いほど社長の反応が変わるので騙されたと思ってやってほしい。
実際に多数メディアに出ている社長に対しても、このスクリプトを行った時の反応が下記だ。

にししまもと
「〇〇社長!!!!!お忙しいところありがとうございましゅ!!!」
(※ちょっと噛んだ)
社長
「アッハッハッハ!!(爆笑)」
「何?笑 聞くよ話、面白いから笑」

と言ってアポイントを下さり、実際に契約もしてくださった。今でもご厚意にしてくださっている。

後日談で社長になんでアポくれたか聞いてみたら、
「なんか、おもしろそうだったから話きいてみた。営業電話は嫌いだけど、面白いやつは好きだから。会ったら想像以上に顔が大きかったのでひいたけど」と。 社長、飴と鞭のスパン短すぎるぜ。

ようは実際成果が出るのと、その後も覚えてもらえる。
また社長も営業電話は嫌いだけど、面白い情報や人には興味があるので、信念もってテレアポしてほしい。

もちろんこのスクリプトは対象の方のお名前がわかっている場合だが、いずれにしても電話に出ていただいた際は気持ちを込めて。

また社長ではなく、総務の人が電話に出て、そのまま「〇〇社長!」と言ってしまうことがあるが、その場合は「あ、違います」と言われるだけなので、そんな小さいリスクを恐れるよりも、社長に1/100の営業マンと思われる大きなリターンを取りにいこうぜ。

最後に


あなたは本当に敬意をもって時間をくださっている方に、その想いを最初に伝えることができてるか?世の中の普通の営業マンと同じことをしていないか?一度考えてほしい。
やることはとてもシンプル。それだけであなたは100人に1人の営業マンになる。

絶対できる。何の取り柄もなかった自分でもできた。小さいことを積み重ねていけば人生絶対変わる。
これを見てくださった方々は、きっと僕より失敗せずとも成果をあげれるはずなので、まずは行動してみてください。

とはいってもなかなか1人では頑張れないかもしれないので、いつでもDMやメッセージで質問ください!僕もまだまだ道半ばすぎるので一緒に成長できたら思ってます!
良かったらフォローしてください!まだまだノウハウ発信しまくるので。

それでは電話一本で人生を一緒に変えて行きましょう!
では次回は、

①【冒頭】1/100の営業マンになる挨拶で
②【自己紹介】簡潔な実績をサラッと
③【事例】論より証拠
④【提案】具体的な提案
⑤【日程打診】頭の中をカレンダーに

②、③あたりの解説をしますので、お楽しみに!


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