除外キーワードはフレーズ一致ではなく部分一致をつかう
Twitterとかで「自社サービス名を検索したら競合の広告が一番上に表示された!怒!」って人をみかけるんですが、その競合はなにも悪くないし多くのケースではわざと表示させてるわけでもありません。
意図的にキーワードとして設定していなくても他社企業名やサービス名まで表示を拡張してしまうのは部分一致の仕様なので、
「競合サービス名で出稿するなんて悪質だ!」
とか怒っている人に言いたいのはそれ単純にあなたの無知なんですよね恥ずかしい。(反対のことも起こり得るのよ。)
法律的にも問題ないしGoogle的にも問題ない。それでも自社名を検索すると他社の広告が最上部に表示されるのは気分のいいものではありません。(個人的にはどうでもいいと思うけど)そんなときはその会社に直接連絡するしかありません。
そんな会社(または運用代行会社)からメッセージがクライアントに送られてくることがあるみたいです。
○○○の部分一致だけでよくない??
なんかフレーズ一致じゃないといけない呪いでもあんの?
検索語句から自社名やサービス名が含まれるものをがんばってリストアップしたのかもしれんけど、○○○の部分一致設定したらそれでですべて終わるやん。
除外キーワードでフレーズ一致を使うべきケースってかなりレアじゃない?
インハウス運用の初心者担当者がネットの記事を参考にして送ってきたならまあしょうがないんですけど、代理店がやってるんであれば広告主に「どこの代理店使ってるんですか?除外キーワードの設定がわからないみたいなんです」って連絡して差し上げたいくらいです。
ここで学んだことは、なんかそれっぽいことをそのまま信じないで正しい情報をもとに自分の頭で考えましょうってことでした。
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