見出し画像

ポリコレが加速すると整形とステロイドが流行るという仮説

最近、ネットを見ていると、整形して可愛くなっちゃいました。だったり、昔はひょろっとしていた青年がステロイドを打って今はムキムキです。というような情報をちょこちょこ見かけるようになった。
実際に注射針を刺してステロイドを腕に打っているところを動画で回したりしてこれが筋肉だ!ムキィ!とやってたりすると正直怖ぇぇとなる。

ステロイドが体に悪いことは広く知られているはずで、整形についても意外と死亡事故も発生しているそうである。
(整形の死亡事故についてのソースはこの前見たホリ●モンと高●幹弥の対談動画です。ちなみに高●氏によると、整形は患者を幸せにするために行うもので、もし事故が起きたら辞めて畳むつもりでやっている。ちなみに高●クリニックは事故ゼロ。らしいが、よそは事故が起きても慰謝料を払って、施術回数を全体で増やせば事故が起きても収益はプラスというような考えでやっている業者もあるとのことで、闇は深い、、。)

が、近年、若年層を中心にリスクが高い肉体改造的なものが流行りだしている気配がしていて、これ大丈夫なんかなぁと考えている次第である。

で、これ、よく考えてみると、結果的に至る状況の振れ幅が大きく、強者側に強く振れるか弱者側に強く振れるかのギャンブルなわけで、前回書いたポリコレ的社会の問題をかなり反映していて、ポリコレを加速させるとやはりこういう帰結になるのかもしれんという仮説が湧いてきた。
(ポリコレ的正しさとは「頑張る人がより素晴らしい人生を送り、より弱い人に支援の手が差し伸べられる社会」であり、強者にも弱者にもなれない中間層の犠牲によって道義的正しさが維持されている。そこで、中間層が、強者か弱者のどちらかに立ち位置が振れるサイを投げているのではなかろうか、、。
ちなみに前回の記事もそんな感じの内容なので以下にリンクを貼ります。良かったら読んでね。)

分かりやすく図を作ってみました。
大体競争社会の末路ってこんな感じなんじゃない?という図です。

中間から強者か弱者のどちらかになろうとする人の図

というところで、より強い強者とより弱い弱者に金が流れる社会ってこんなもんなんじゃないかなぁと考えています。
末期が近づいてきているのかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?