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初めてのシーカヤック体験

はじめまして、西之表市地域おこし協力隊「シノキユウコ」と申します🙂
こちらのブログでは種子島に移住してきた「シノキン」ことシノキユウコと「ハルキン」ことイダハルキが、移住して体験・経験したことや感じたことなど、書いていきます🤗
どうぞ、よろしくお願いいたします🤲
(シノキユウコの個人ブログは別に書いていますので、よろしければそちらもご覧ください✨)

さっそくですが5/2〜5まで、東京の友人が種子島に遊びに来てくれました。種子島といえば海!ということで、シーカヤック体験をしてきました🏝
今回お世話になったのは、西之表市在住の山下さんご夫婦が経営している「オーシャン・ガイズ」です🏄‍♀️

山下さんご夫婦は、移住者ということもあり、以前からお会いし、是非一度お話を伺いたいと連絡を取り合っていました。
しかし、山下さんはシーカヤックのガイド業との兼業農家なので、なかなか予定が合わず会えずじまいだったなか、念願叶ってようやくお会いすることができました🙂

今回は風向きの関係で、中種子町にある犬城海岸の馬立(またて)の岩屋でシーカヤックとシュノーケリングを体験しましたが、普段は西之表市内で体験ができるそうです🚣

同じ日に一緒にシーカヤック体験をした皆さま
最初の撮影ポイント

シーカヤックは簡単そうに見えて、意外と頭と身体を使うスポーツでした😵
今回は2人1組でカヤックに乗りこみ、山下さんのガイドでカヤック散策を行いました。

カヤックはパドルの持ち方や使い方が間違っていたり、2人の息が合っていないと行きたい方向へ進むことができません。
声を掛け合い、相手のリズムに合わせながら右、左、右、左、、とパドルを漕ぎ前進します。

腕だけで前進しようとすると、腕が急激に疲労するので、楽しさが半減します😞
身体全体を使いながらパドルを漕ぎ、2人でリズムを合わせる必要があります。
前に座る人と、後ろに座る人では役割が違います。
後ろの人が舵を取り、前の人は掛け声と前進することだけに集中します。

最初のうちは行きたい方向になかなか進まず、ガイドさんについて行くのに必死で、周りの景色を楽しむことも出来ずにいました😞
しかし、身体全体でパドルを動かすイメージがつかめると、面白いように前進することができるようになり、一気に素晴らしい景色が広がってきます。

広い海のど真ん中でカヤックに揺られながら、「これって、生きる上でも大切なことと似ているなぁ」と感じました。

人は1人で生きているわけではないので、時には周りに合わせて行動することも大切になってきます。
自分の役割をしっかり把握し、自分ができることを全力で全うすることの大切さも改めて痛感しました。

今回のシーカヤックツアーでは参加者全員でガイドさんと同じ方向に進み、全員で一緒に行動・体験しながら楽しむことがゴールなので、誰か1人でも自分勝手な行動をするとみんなの迷惑になります。

同じ方向を向いて同じゴールを目指したからこそ、全員がもれなく楽しむことができたと感じました。

パドルの使い方をマスターしてきた頃

そしてシーカヤックの合間に、1時間ほどシュノーケリングを楽しみました。
種子島に生息するさまざまな魚たちを見ることができ、自然の素晴らしさや自然保護の大切さを改めて感じました。
海を守るための活動や、支援にも興味を持ちました。

種子島の海中写真

今回、友人が種子島に遊びに来てくれたおかげで、このような素晴らしい体験と出会いを経験することができました。

種子島に移住してまだ2ヶ月弱ですが、自然の豊かさや生きていることが当たり前ではないということを痛感しています。
人と人の出会いの中で学ぶこと、自然を通して学ぶこと、まだまだたくさん経験していきたいと思います🤗

西之表市在住のシーガイド、山下ご夫妻と一緒に

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました🤗
次回は「ヨガ聖地めぐり」について書こうと思います。
それではみなさまにとってステキな1日になりますように✨

シノキンこと、シノキユウコでした🤗


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