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私が思う「移住する上で大切なこと」

iおはようございます😀
西之表市地域おこし協力隊のシノキンことシノキユウコです✨
またもや、ご無沙汰していました🙏

同期のハルキンも書いていましたが、早いもので移住して1年が経過し、2年目ももう1ヶ月が過ぎました😯

今年の4月から新しい協力隊も増えました。
一応協力隊の先輩としてできることはないか考えながら楽しく一緒に仕事をしています💻

地域おこし協力隊として移住して、ただ楽しいことだけではなく、1年経ったからこそ移住してからの課題など感じることもあるので、そういうことも赤裸々に伝えています。

そんなわけで、今日は「移住して1年。今感じていること。」について書いていこうと思います😀

それではさっそくいってみましょう!!!

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移住して1年。今感じていること。

「地域おこし協力隊」は総務省の政策になります。
一極集中を改善するため及び過疎地域の人材不足を解消するために、都心部から過疎地域に移住し、定住を図る目的で行われている政策です。

なので、私たちの最終ミッションは協力隊退任後に定住または関係人口になることだと認識しています。

ただ「地域おこし協力隊」のマニュアルというものは存在せず、移住先の市区町村に委ねられています。
なので任期中に何をするかは、その場所によって違ってきます。

鹿児島県内でも市ごと、町ごとにミッションが全く異なります。
種子島には1市2町あり、全て異なります。

私が所属している「鹿児島県西之表市」は基本的に市役所に出勤し、各々仕事のミッションが与えられています。
ちなみに私は「移住・定住」の担当者として配属されています。

ただ細かいところまでは何をしたらいいかは与えられてないので、正解は自分で見つけていかなければなりません。
しかも正しいと思って行ったとしても、結果がついて来なかったり、本当に正解なのかと悩んだりもします。

昨年1年は自分自身が移住者の初心者だったため、まず地域に入っていくことに重きを置いてそれを体現して今年に繋げようと思って生活をしてきました。

正直なところ1年過ごしてみて「3年では足りない」と感じています。
本当に1年丸々それに費やしてしまったので、残りの2年で自分がここに残る目的を見つけ、繋がりを作り、それを実行しなくてはいけません。

しかし、市役所の仕事も覚えなければいけないし2年を丸々そのために使えるわけでもないので、きちんとしたビジョンを持っていないと、焦りを感じる時間が増え、ただただ疲弊をしていく生活になってしまうと感じます。

なので常に自分がなぜここに移住したのかという最初の気持ちを常に忘れずに持っていた方がいいと感じます。

それと「地域のために」と思い過ぎないことも大切だと感じます。

まずは自分自身が「ここに住んでとても幸せだ」という揺るぎのない実感を手に入れることが大切だと感じます。

人生を豊かにすること、幸せに生きるには場所は関係ないと痛感しています。

自分がどう生きるかがとても重要になってきます。
そのために、自己研鑽を続けありたい自分であり続けることが大切だと移住してから本当に感じています。

なので「地域おこし協力隊」は移住のきっかけとして捉え、あまり重く考えずに自分が望むことを楽しんでやることが大切だと思います😀

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😀



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