西の方のRiko*

都内大学を卒業後、公務員・会社員・NPO職員を経験。 現在田舎に暮らしながら一児の母を…

西の方のRiko*

都内大学を卒業後、公務員・会社員・NPO職員を経験。 現在田舎に暮らしながら一児の母をしている30代です。 いまの20-30代女性の生き方暮らし方について、あれこれ考えることを綴っていきます。

最近の記事

資格の選び方で悩むあなたへ

新卒で入る会社のすすめで、最初に取った資格は簿記3級です。 履歴書には書けるけど、今でも身についているかといえばあやしいのが現状…。 社会に出る際に、どんな資格を取れば将来困らない? どの資格を取れば有利? 悩んだことはないでしょうか。 たくさん取れば、そのうちどれかは役に立つかも…と考えても、時間や労力、費用を考えると効率的ではありません。 今回は、数々の資格を取ってきた中で気づいた私の体験談をベースにまとめたいと思います。 ◆資格のランク? 国家資格や民間の資格など、

    • 大きい家具って、選ぶの難しいよね

      壊れた家具が2回届いたのは、つい先日のことだ。 念願のソファを人生で初めて購入。やや大きな買い物だったこともあり、ワクワクしながら品物が届くのを待った。 到着後に発見したソファの生地破れには、期待が大きかっただけにガックリしてしまった。 「同じような不備がないよう、確認してから交換商品の発送をお願いします」 メールで連絡をして、ドキドキしながら次の到着を待った。 数日後に届いた商品を開けたとき、やっぱりか…というなんとも言えない苛立ちから、つい不気味な笑顔をつくってしまっ

      • 新聞が読めないわたしの告白

        新聞を読むのがどうも苦手なんです。 これまで会社勤めをしていく中で、主に年上の方から「新聞も読んでいないのか?話にならない」といういやな圧力をたびたび感じ、新聞が読めないと言えずにきました。 なのでいまさらですが、過去の自分を振り返ってこんな記事を書いてみようと思います。 理由については考えたこともなかったのですが、 ・読みたいと思わない ・文字が細かく、あちこちに視点をうつさなければならないのが億劫 ・紙が大きいし、文字量が多い このあたりでしょうか。 ちなみに本や漫画は

        • 深夜ラーメン女子の実態

          22時に仕事が終われば、いい方だ。 どちらかといえば、終電を気にする毎日だった。 夕食は仕事のあと。 最寄り駅に着いて、日付が変わった時計を確認。 駅の階段を下りると、目に入るのはいつものラーメン屋さんだ。 今日も仕事で疲れたし、頑張ったし、ラーメンでも食べて帰るか。 カウンター席にずらっと並んだ男性サラリーマンにはさまれながら、毎日毎日、深夜にとんこつラーメンをすすった。 家に帰って料理? そんな余裕はどこにもない。 購入時期のわからない野菜たちが、冷蔵庫でしなびてい

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          人の言うことを聞かない練習

          まじめな人に伝えたい。 人の言うことを聞かなくて、大丈夫。 誰かのアドバイスや親の期待に応えようとしながら生きていませんか。 そうやって生きてきて、疲れてしまったのが私です。 まじめな性格が根本にある方は、誰かの思いや誰かが作った決まり事に沿って生きようとします。 もちろん社会で生きる上で、法律や倫理上のルールをおさえることは前提ですが、それ以外の「誰かの思い」を大切にしすぎると、身動きがとれなくなってしまいます。それくらい他人の思いや主張はばらばらで、社会に溢れているの

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          意味のない我慢から得られるもの

          つらいことばかりでも、我慢してやるのが社会人だ。 そういうふうに、思っていませんか。 私は自分にそう言い聞かせていたかもしれません。 「社会人」になってから、我慢することが多くありました。 エナジードリンクで無理やり目覚めさせる朝のルーティーン、満員すぎる電車移動、合わない上司との人間関係、理不尽な仕事量。 休日は人のかたちを保っていたかも確かではありませんでした。 けれど、そういう日常をまわりは当たり前のように受け入れこなしている。 だから、我慢が足りないのだと思ってい

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          若い女性を応援したい人の話

          この記事は、これから社会人になる女子学生や、若手の女性社会人を応援するために書くことにしました。 眩しい経歴やキャリアを前提に紹介されることが多い、女性の生き方モデルへのちょっとした違和感。 20代の頃には気づかずに、人生選択のしづらさや後ろめたさを常に感じていました。 この「当たり前」にひっかかっていたから、本当に目指したい生き方を見つめたり、なりたい暮らしを素直に描いたりすることができなかったのではないか・・・ もやもやの正体に気づいたいま、若い女性が私のように「当た

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