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【インタビューお願いしちゃいました企画②】結婚を意識した瞬間・率直に話し合いができる関係性の作り方

こんにちは!にしの夫婦のちかです👫妻のちかは広報PR、夫のそうは映像クリエイター・出張料理人として活動しています!

夫婦で得意を持ち寄り、共感できるヒトモノコトに還元する、「夫婦ユニット」活動を始めました。

このnoteでは、二人でごきげんな「暮らし」と「働く」をつくる過程と日々考えていることを残しています✍️

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インタビューお願いしちゃいました企画、第二弾です!

▼インタビュー企画 第一弾はこちら!

第一弾では、同じ職場で出会ったわたしたちがお付き合いを始めるまで、をお届けしました。

大学生ノリだった新入社員のそうと行く飲み会は必ず荒れるのが定番でしたね。笑 
それが今や夫婦に、そしてお仕事のパートナーにもなっているのだから不思議です。

そして今わたしたちは湘南の大磯というエリアに住んでいますが、思い返すと本当に初期から湘南には思い入れがあったんですよねえ。
そんな気づきもあった、第一弾でした^^

第二弾もフリーのPRライター、ひのりほさんに書いていただいております☺️

今回のテーマはいよいよ【結婚】に至ったストーリー!
とある共通の趣味が、今後の道を決めるきっかけに…!?

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夫婦でいる時間をもっと増やしたい、夫婦で働きたい…そんなことを思ったことはありませんか?
今回は、お二人らしい働き方を目指して「夫婦の時間をもっと増やす」選択をした、にしの夫婦にインタビュー。夫婦ユニットとして活動中であるお二人が【結婚を意識した瞬間・率直に話し合いができる関係性の作り方】についてお伺いしました。

3.二人が結婚を意識した瞬間 豪雨の中でのキャンプを乗り越えて

ひの:お付き合いされて1年後に結婚されましたね。結婚の決め手は何でしたか?

そうさん:結婚を意識したのは、僕の誕生日にキャンプに行ったときでした。
ちかが静岡県の伊東にあるキャンプ場を手配してくれたんですけど、その日はとても天候が悪くて…不慣れな中、ずぶ濡れになりながら一生懸命テントを立てていました(笑)
二人で作業しているうちに、雨が止んで翌日はスカッとした晴天になっていて頑張ってよかったなって思ったんです。

ちかさん:「もうキャンプは中止しよう」となるシチュエーションでしたが、その時は2人で一生懸命テントを立ててました。

そうさん:そんな場面でも、本当にキャンプを楽しめたので、その時「なんでも乗り越えられそう」って直感的に思ったんです。

ひの:困難を二人で協力して乗り越えたのですね。言い合いもはありましたか?

ちかさん:二人で黙々と取り組んでいました。大変な場面だからこそ、人間の真価が問われるのではないかなと思っています。お互いを見つめるいいきっかけになりましたし、「この人なら大丈夫かも」って思いました。

ひの:お二人の結婚の決め手は同じなのですね。どこか運命を感じます。

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4.当たり前だけどできていない
率直に話し合いができる関係性を築く

ひの:お互いの好きなポイントはどこですか?

ちかさん:話しやすいところと、褒めてくれるところです(笑)

私が日常の生活面で気付いた些細なポイントとか、気になることを言っても、すぐに否定せず、「そうなんだ」って受け止めて、そのうえで違うと思ったら違うって言ってくれたりするのでとても安心します。
話し合いを二人で積み重ねることができるかどうかは、結婚する上ですごく大事だと思います。
小さいことがストレスになったりしますし、大人2人、同じ屋根の下で暮らしてるから、気になったことがしっかりと伝えられる関係性が理想です。

ひの:そうさんが否定せず、受け止めてくれるのが素敵です!ネガティブな内容も伝え合える夫婦って素敵ですね。そうさんはどうですか?

そうさん:以前は、「計画性があって、しっかりしているところ」がすごいなと思っていたんですけど、一緒に暮らしていく中で少しずつかわってきています。
物事に対して建設的かつ前向きであるところを尊敬していますし、すごいなと思います。あと、がんばり屋さんなところも好きです。
僕はノリと勢いで行き当たりばったりだったりなことも多いので、僕にないものを色々もっているなと思います。
僕が前職をやめるとき、とても不安だったんですけど、ちかが側で「大丈夫だよ」と一緒になって考えてくれたり、背中を押してくれたりして本当に助けられました。すごいなと思って、尊敬してます。

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5.夫婦の働き方改革!
二人の時間を増やすために

ひの:夫婦二人三脚でうまくやっていくために必要なことはなんですか?

そうさん:話し合うことが大事だと思います。以前は、ちかが朝早く出て、僕が夜遅く帰って、昼前に出て夜遅く帰ってくるといったリズムで、お互い一緒にいる時間が取りにくいなと思っていました。

ちかさん:それでも何か例えば朝ご飯だけを一緒に食べるとか、そういう時間を取ることは大事にしていました。
でも、その時間しか取れないことはおかしいなと思い、話し合って「一緒にいる時間を増やす」ということを念頭に置いた生き方・働き方をしようと決めました。

ひの:二人の時間を増やす働き方にチェンジしたモデルケースですね。
仕事の関係で時間が合わない夫婦・カップルの方が圧倒的に多く、それが当たり前とされてきましたが実はそんなことはないのですね。

ちかさん:自分たちがどう生きたいかを話し合った時に「二人の時間をもっと増やしたいね」と認識合わせができたからかなと思います。話し合いはとても大切だなと感じました。

(取材・文・構成・編集:ひのりほ

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振り返って:何より大切にしていることは「対話」

今回のエピソードでも度々出て来ますが、わたしたちはとにかく対話することを惜しまない、それは自信を持って言えることかなあと思います。

最初の頃は嫌だなあと思うことがあっても言いにくかったです。やっぱり好きな人には嫌われたくないのが乙女心なので‥笑 

でもこの人とは本当に長く一緒にいたいなあと思ったからこそ、細かいことでも自分がモヤッとしたことは伝えるようにしていました。

ぶつかることもあったし、言ったことで気まずくなることもあったし…。でも積み上げながらお互いに言い方も工夫できるようになって、今ではずいぶん衝突も減ったなあと思います。

次回はいよいよ最終回!【夫婦としての原点や軸を共有する大切さ、忙しい日常の中での夫婦円満の秘訣】について紹介します!

にしの夫婦👫

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