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映画におけるストーリーの考え方

撮影は続いています。
今回の映画では、様々なシーンでエキストラさんにご出演頂いていますが、
つい先日、約20名ほどのエキストラさんを迎えての撮影に挑戦しました。
朝早く集まって頂いたにも関わらず、
皆さん嫌な顔ひとつせず真摯に取り組んでくださり、
とてもスムーズに撮影を進行することが出来ました。
感謝の極みです。
参加してくださった皆様には、ドリンクと、
“映画に出演する”という思い出しかプレゼント出来ませんでしたが、
「貴重な体験が出来た!」というお声をたくさん頂きました。
参加したシーンが本編でどう繋がってくるのか、
他の方とは違う順番で映画を楽しんで頂けたら嬉しいです♪

映画を撮るにあたり必要なものとして、
設定と構成があります。
ドキュメンタリー映画を撮るにしてもこれは必要で、
観る人にとってどんな角度で映るものにしたいか、
また、どんな順序で展開するか、ということが非常に重要になってきます。
ちなみに本作「E干サークル」は正真正銘フィクション、
つまり、創作のお話です。
僕はまだ映像の世界でなにも成していませんし、
特にストーリー制作に関しては、
撮りながら気付くこと、それによる軌道修正も少なくありません。
作り方はたくさんあります。
たくさんの作り方を試して自分なりの作り方を見つけて頂きたい、
というのが実際のところ。
ですので、これから書いていくことはあくまで選択肢として、
心の箪笥にそっとしまっておいて頂ければ幸いです。

まず考え方として大事なのは、

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