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女性ばかりの職場で働くのは、避けられるなら避けたほうがいい。

僕は5年間、女性ばかりの職場に男1人で、働いてきました。
自分より年上の50代の女性中心の職場、
20代中心の若い女性に中心の職場。
それぞれ経験しました。
うまくいったこともあれば、全然ダメだったことあります。
ただ、自分なりにうまく環境になじむコツは身につけることができたと思っています。
人気者とはいきませんが、それなりに楽しく仕事をするくらいにまではなりました。
いまは男性、女性の半々の部署に異動させてもらい、男性2人にはさまれて
楽しく仕事しています。
やはり、楽です。本当に。


この不況の時代、あまり職を選べず、
かつての自分とおなじ境遇にいる男性は少なからずいて、さぞかしつらい思いをされていることと思います。
とくに女性になれていない男性が経験するであろう苦しみを想像すると、胸が痛くなります。
いまこの日本には職業選択の自由があります。
求人サイトには、男女比が載っていることも多い。
選択肢があるのであれば、男性が女性だけの職場を選ぶのは、できるだけ避
けて欲しいのです。
そこではたらいている女性ですら、きつい世界です。
きびしい上下関係、逃れられない派閥争い、悪口や陰口の言いあい。
看護師や、保育士、ウエディングプランナーなど、女性の多い職場の離職率の高さも、うなずけます。
仕事より人間関係の方がきついことが多いのではないでしょうか。
ほぼ戦場といっていいかもしれません。
ここでは女性は日々いろんなものと戦っています。

そこに男が1人、入るのです。
何にも武器をもってない、丸腰の兵士のようなものです。
なんの戦力にもならないこの人間を、だれが好きで面倒みたいと思うでしょう。
あなたはただでさえ疲れている女性達の、お荷物になることからスタートするのです。女性にとっては倍に感じる重さです。
おおげさだよと思われるかもしれません。
きつい女性ばかりじゃないはず、優しい人もいるはずだとおもわれるかもしれません。それはそうなのです。
しかし、強くふるまっている女性が突然机に突っ伏して泣いたり、
オフィスの床に、立てひざをついてお局におこられている女性を日常的にみてきた僕には、そこが女性にとっての戦場に思えてしかたないのです。

女性の職場に男が1人で働くのは、避けられるのであれば避けた方がいい。

夢をみないことです。そこは楽園ではありません。しかしそうはいっても、働かなくてはいけなくなった方のために、今後ノウハウをお伝えしていきます。

やること、気をつけることはめちゃくちゃあります。


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