血迷ったド田舎の建設会社が開催するインターンシップとは
組の四代目若頭 西村幸志郎です。どうもこんにちは。https://twitter.com/Nishimuragumi_O
8/7からとうとう西村組のインターンシップが始まるのですが、今年はなにを血迷ったか「キャンプインターンシップ」にチャレンジします。そうです。インターン中にキャンプをしちゃいます。
今回のnoteは、なぜ西村組がそんなに血迷ったインターンを開催しようと思ったのか。その想いや葛藤など裏側を書いていきます。
ちなみに大人気過ぎて追加枠も設けましたが、あと一枠しか空きがありません。自分でもびっくりしてます。
エントリーはマイナビからhttps://job.mynavi.jp/24/pc/search/corp111820/outline.html
キャンプインターンとは
文字通りイメージ通りの「キャンプ×インターンシップ」です。たのしそうですよね。しかし「北海道の大自然の中でキャンプができてしかも移動費まで出してもらえてラッキー」的なものではないです。ダマされましたね。初日のキャンプは準備を全部自分たちで行い、次の日は朝早い時間から朝ごはんをつくって食べ、片付けをして建設現場に直行。スケジュールは下に載せてますが、まあラクではないです。
なぜキャンプインターンを開催するのか
採用に関する難しすぎる課題を解決するためです。実は西村組はインターンの参加者がもともと少ないうえに、インターンから採用選考への参加率がすごく低いんです。特に候補者が口をそろえて言っていたのが「都会に住みたい」「地元に住みたい」というワード。北海道のド田舎に本社がある西村組には痛すぎる、そして自分たちではどうしようもない問題でした。きっとこのnoteを見た採用担当の方は同情してくれることでしょう。
めずらしく深刻に悩んでいたんですがもうどうしようもないと。むしろ「どうやったら不利な状況をアドバンテージにできるか」と考えました。自然を活かして、田舎が嫌いな人が最初から来ないインターン。
「そうだ、キャンプやろう」
思いついてからはとりあえずやってみようという気持ちで企画設計をしていきました。ここまでネガティブ要素で考えた感じになっていますが、西村組のビジョン「誰もが知っている、誰も見たことがない建設会社」に繋がっているインターンでもあります。キャンプインターンをやっている建設会社なんか見たことも聞いたこともないです。懇親会はやるとしてもキャンプファイヤーや焚火で語り合う会社も見たことがないです。
西村組と湧別町を知ってほしいし好きになってほしい。そして、学生に人生や仕事について考えるために自分に向き合う時間にしてほしい。そう思っています。当日はうちの社員はもちろん、湧別町に住む一緒に活動する街おこしチームのメンバーも参加してくれます(高校の校長先生/地域おこし協力隊/役場職員/元デザイナーと多種多様な人種)。きっといろんな話が聞けると思うので、とても濃い時間になること間違いなし。
どんな人に参加してほしいか
西村組のことが大好きな人
シンプルにこれだけです。と、言いたいところですがそんな高望みはしません。笑
でも西村組の対してポジティブな印象があったり、結構前向きに働きたいと思ってくれている人が来てくれたらうれしいです。これは素直すぎる気持ちです。なのでコーポレートサイトや採用サイト、YouTubeやTwitterもたくさん見てからエントリーしてください!
エントリーはマイナビからhttps://job.mynavi.jp/24/pc/search/corp111820/outline.html
24卒じゃないけど参加したい…
24卒のサマーインターンというイメージが強いかもしれませんが、なんと26卒の大学1年生も参加してくれます。そして絶賛苦戦中の23卒も参加可能ですし、中途の方も要相談でお待ちしています。
開催日に参加できない…
そんな人も安心してください。もし2泊3日で参加できるタイミングがあれば別枠での開催も検討します!しかし10月以降の開催なのでなまら寒いです。
ほかに西村組のインターンに参加してみたいけど1泊2日しか時間が取れないという方は、1Dayインターンシップも受け付けているのでまずは相談してください!
最後に
○コーポレートサイト https://www.nishimura.co.jp/
○採用サイト https://www.nishimura.co.jp/recruit/
○YouTube https://www.youtube.com/channel/UCgbztH8xI5NL950zwj7yzzQ
○Twitter
・西村 幸志郎 a.k.a 組の四代目若頭 通称、若
https://twitter.com/Nishimuragumi_O
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