名和先生、比嘉先生と、実務と研究の関係を考えるシンポジウムを開催します。
日本実務教育学会でパーパス経営の名和先生、メッシュワークの比嘉先生と、実務と研究の間を考えるシンポジウムを開催します。
実務から研究へ、研究から実務へ。
決して単純化はできないですが、この二つの世界を絶えず往来するという試みは珍しくはなくなりました。
あえて一つの世界に絞らず、二つの世界を行き来していることで何が見えてくるのか。あるいはその二つの世界の間には何があるのだろうか。
そういったことを考えるべく、2023年の6月25日、京都光華女子大学で開催される日本実務教育学会研究大会にて『学術と実務が出会うところ:知と行動の融合に向けた研究の可能性』というシンポジウムを開催します。
パネリストに『パーパス経営』の著者であり、経営コンサルタントとしてのご経験を基に研究を続け、京都先端科学大学・一橋大学大学院で教鞭をとられている名和高司先生、また文化人類学者でありながら、合同会社メッシュワークの共同創立者として、人類学的な「新たなものの見方の獲得」を中期的に支援されている比嘉夏子先生のお二人をお招きいたします。
パネリストのお二方のご経験や専門性をもとに、「学術と実務が出会うところ」に何があるのかに迫っていきます。
企画趣旨
ところで、思うに「実務と研究の架橋」には、さまざまなスタイルの違いがある気がします。例えば相互は足し合わすものと考える方法もあれば?
いやいや、実務と学術は掛け算だよという見方もあったり
互いの重なり合うところを探すことだよ、という話もあれば
もはや、一体化しちゃってる見方だって考えられます。
実務と学術の溶け合わせかたは、実にいろいろです。今回のシンポジウムでは名和先生と比嘉先生に「どういう風に両方を溶け合わせていますか?」「両方に取り組んでみることで何が見えてきましたか?」ということについてお伺いしてみます。
無料のオンライン視聴枠も用意しておりますので、もしご関心のある方は奮ってご参加くださいませ。
開催概要
<テーマ>
学術と実務が出会うところ:知と行動の融合に向けた研究の可能性
<登壇者>
①名和 高司 先生(京都先端科学大学 一橋大学大学院)
②比嘉 夏子 先生(合同会社メッシュワーク)
③西村 歩(モデレーター・株式会社MIMIGURI)
<時間>
2023年6月25日 13:45-15:45
<参加費>
シンポジウムのオンライン視聴の場合は無料になります。オンライン視聴をご希望の方につきましては、こちらのURLよりお申込みくださいませ。
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