『モダニズムの臨界』を読んで1
(2018/11/19)
ワクフ制度
社会的共通資本(宇沢弘文)
経済至上の社会(自由権) / 生活を中心とする社会(生存権、生活権)
"これまでの感覚では建築とは言えない、隙間産業のような建築家たちの活動がある。"
”それは、決められた敷地の中に建築という作品を建てる行為を超えていくもので、これまでの社会の中で制度化された建築が依拠するものではない。”
"この新しい建築には、所有された敷地を超えていく概念がある。"
"例えば、『パブリック』と『プライベート』とは位相の異なる『コモンズ』にこそ、重要な建築の主題があるのかもしれないと思わせる。"
"この新しい建築は、経済活動や政治権力がコントロールする建築ではなく、小さな資本や民主的な活動から生まれるのだ。"
参照:
北山恒:モダニズムの臨界, NTT出版, 2017
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