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フラワーレメディ

先日、フラワーレメディのセッションを受けました。

昔、フラワーエッセンスを飲んだことがあり、当時はそのセラピーのメカニズムが分かってなかったので、あまり効果を感じることはありませんでした。

フラワーレメディは、38枚のお花の写真から自分が気になるものを選び、最終的にオーリングテスト(キネシオロジーの一種)で、その時の自分に合ったお花を選んでもらいます。ですから、セッションしてくれる方との相性が良いことが大事な気がします。

そして、フラワーエッセンスは、そのお花のエネルギーを転写したもので、それを飲むことで、自然界の波動を自分に取り入れるようなものです。
波動と言うと怪しい感じがしますが、気の良いところに行くと心が整って不安がなくなり、気持ちが落ち着くのと同じことなのだと思います。
また、人間も自然の一部なので、自然のお花から波動をもらうのは、理にかなっているような気がします。

わたしはウォーターバイオレットという、お花のエッセンスを選んでいただきました。

ウォーターバイオレットは、動物も近づくことができないような奥地でひっそりと咲き、誰にも邪魔されることはないお花だそうです。
つまり、独立心が強くひとりでいることを好む性質で、それがネガティブに出ると孤立感や疎外感を感じるそうです。
そのような時に、バランスを整えて本来の自分を取り戻すためのフラワーエッセンスだそうです。

別のセッションで、わたしは人に干渉されたり騒がれたりするのが苦手で、いつもフラットで静かでいたい人と指摘されたことがあり、自分でもその自覚があります。
そして、周りの人との距離感、社会での自分の立ち位置について、潜在的に悩んできたような気がします。

また、コロナで自粛生活を送っているうちに、自分がいかにテレビなどの外部の情報を煩わしく思っているかを感じました。
ただ、その、周りの情報や常識と社会を混同していて、実は社会とは関わりを望んでいて寂しさを感じていることも分かってきました。

セラピーを受けるたびに思います。人は自分の個性を本当は知っているのに、目隠しするように生きてるんだなーと。
ただ、個性は複雑な模様や色を持つので、こういうタイプと固定できないのも面白いですね。
だから、人は矛盾した性質を孕んでいるのでしょう。
そして、ヤジロベエのように、その相反するもののバランスをとることが、しなやかに生きる秘訣のような気がします。



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