見出し画像

オトコ、ココ、トルコ〜トルコ一人旅〜

メルハバ、かずやです。

仕事辞めたのでトルコに行ってきました。就活と言っても過言ではありませんね。

今回は人生初の海外一人旅。3月22日〜3月29日まで約一週間というまあまあの期間です。

めっちゃ長いのでコンパクトにnoteを書いていきます。費用とか注意点とかは最後に書くので我慢して全部読めばいいと思います。

ではどうぞ。

3月22日(金)1日目

チェックインカウンター混みすぎ

平日なのに旅行してんじゃねえよ!

なんと今回は中国南方航空でイスタンブールまで向かうんですが、オンラインチェックインができません。中国の航空会社は大体できないっぽいですね。

3時間前くらいに一応空港に着いたのですが40分以上並びました。預ける荷物もないので順番が来たら一瞬でしたが。

空港でダラダラして出発です。今回はちゃんとラウンジを利用しました。無職なので近々ゴールドカード剥奪されそうです。

ちゃんとモニターあるぞ

中国南方航空は思いの外良かったです。約4時間のフライトは英語音声の中国語字幕版スーサイドスクワッドのおかげで乗り切れました。

めっちゃ頑張って事前に機内食選んだんですが、選んでるの僕だけでした。ヴィーガンだと思われてたので野菜しかない飯が出ました。きちいよ。

読めなくてテキトーに選んだらやられた

乗り継ぎ地は北京(ベイジン)です。地獄の5時間です。

まずWi-Fiが弱い。そしてSNSが一切使えません。LINEもトゥイッターもインスタもYouTubeも何も使えませんでした。そんな僕を救ってくれたのはそう

6周年おめでとう!

コトダマンでした。

コトダマンを2時間くらいし、限界が来たのでソファで寝てました。

持参した枕、クソ邪魔でした

時間になったので出発。約10時間のフライトです。奇跡的に隣が空いてたので睡眠できました。体調はすこぶる悪いです。

3月23日(土)2日目

そして現地時間午前6時、イスタンブールへ無事着陸!

空港から行けるモスク。遠いから行かないよ。

めっちゃ空港綺麗でした。新しいみたいですね。

スマホ依存症なのでひとまずSIMカードを買います。空港のテキトーな店で15ギガ8000円くらいで買いました。高え。
絶対もっと安い店あるしWi-Fi至る所にあるので急いで買う必要ありませんでしたね。これは悔やまれます。無理やり使い切ります。

さてさっさと市街地へ向かいましょう。地下鉄とシャトルバスがあるっぽいんですが地下鉄の方が安いのでそっちで行きます。

イスタンブール版Suica

頑張ってイスタンブールカードを購入。これでイスタンブールの地下鉄と路線バスは乗れます。チャージしないとですが。帰国したただのゴミですね。

なんやかんや地下鉄と路線バスを乗り継いでイスタンブール市街へ到着!途中普通にバス乗り間違えだぞ!

当たり前のようにデカい犬が闊歩している
スレイマンモスクだよ

ひとまずスレイマニエモスクへ。ちょっと市街地から離れてますが見応えがあります。オスマン帝国全盛期に建てられただけあって気合が入ってますね。

広いし高い位置にあるのでイスタンブール市街が見渡せました。

さて、テクテク街を散策しながらぽい所まで向かいます。

猫みたいにデケェ犬がいる

有名なアヤソフィアまでたどり着いたところで、やたら日本語をベラベラ喋るトルコ人に捕まりました。

お前誰なんだ

のこのこついてったら、旅行会社に連れて行かれて約4万のツアーをくまされました。金返せ。自力でツアー行程作ってたら普通に3万くらいで行けましたね。

そしてついでに彼の店に連れて行かれてちっこいコーヒーカップ買わされました。セットで多分4000円くらいした高い。

彼女へのお土産になりました

まあ結果としてはそこまで悪くなかったんですけどね、意外と推しに弱い一面が僕にあります。

ちなみに店はこんな感じ

新しいらしい
結局言い値なので高いも安いもない

とりあえず買ったコーヒーカップは後日取りに来るとして、お昼を食べに行きます。食べてみたかったのはこちら

パンがデカすぎる

キョフテです。簡単に言ったらトルコ版ハンバーグです。まあまあうまいけど辛い。

これで大体1500円くらいですかね。全体的にレストランは日本より高いです。

ご飯も食べ終わったので次の目的地へ移動します。実は川を渡る必要があるので無駄にこんなのに乗ります。

瀬戸内海を彷彿とさせる

フェリーです。高いのもあるんですが、移動のためだけのフェリーは100円ちょっとで乗れます。寒いのですぐ船内に戻りました。

一瞬で対岸へ辿り着きました。目的地はこちら。

トルコのアルファベットはiとIが別物です

ハマムです。要するにトルコの風呂ですね。
市街地の高いとこは1万円くらいするのですがここは場末すぎるので約1600円です。調べた中で一番安い。

中は流石に撮影できなかったんですが、おそらく店員のおじいちゃんが4人くらいいてその部屋で服脱げと言われます。ほぼトルコ語しかできないのでパッションで乗り切ります。

タオル一枚にされサウナにぶちこまれます。奇跡的に英語のできる常連がいたのでそこからは教えてもらえました。

サウナに満足したらここで待て、と言われて大人しく待っていると大きめのトルコ人がやってきて泡で体を洗い始めました。ソープと言っても過言ではありません。おじさんだけど。

その後鍋つかみみたいなデカいゴワゴワの手袋で垢すりが始まりました。痛すぎ痛すぎ。後日確認したら普通に血が出てました。デリケートなんだからやめてよね!

そしてラストはマッサージ。これもめっちゃ痛い。10分弱で終わりました。これにてハマムは終わりのようです。あとはサウナにまだ入りたいなら入れたそうですが疲れたので上がります。

その後脱衣所的な所でタオルでぐるぐる巻きなされ、乾くまで触っとけと言われました。気まずい。目の前でおじいちゃん4人が談笑してるのを見てるだけです。

気まずさがマックスまで来たので、そっと着替えます。ドライヤーも貸してくれました。

無事支払いも終え、脱出。良い体験でした。ちなみに浴槽はありません。常連が教えてくれたのですが、田舎のやつはこのスタイルだけど新しいのは全部個室だそうです。恥ずかしい人はそっちをどうぞ。高いけど。

体もさっぱりしたところでここからまた国内線に乗ってカッパドキアを目指します。
イスタンブールにはイスタンブール空港とサビハ空港があるので、サビハ空港からカッパドキアまでフライトすることにしてます。空港までまあまあ遠いけどね。

途中ちょっと寄ったショッピングモール

サビハ空港からターキッシュエアラインでフライト約8500円でした。まあ安いでしょう。

空港クソちっさい

何事もなくネヴシェヒル空港へ到着。
1時間半くらいで着きました。宿泊地までは基本シャトルバスで向かいます。約1500円。高いですがそれ以外は無理です。大体1時間くらい乗りました。

宿へ到着。

ええやん
ポイじゃん。

安いけど高評価の宿。悪くない。カラダッドケイブホテル。一泊4500円くらいです。連泊なので9000円ちょっとでした。

洞窟ホテルを名乗っていますが普通に石造りなだけです。オーナーが良い人っぽいので助かります。アメニティはシャンプー、ボディソープ、タオルだけです。欲しがりません、帰るまでは。

流石に疲れすぎたので寝ます。遮音性ゼロで草。


3月24日(日)3日目

朝だお!

普通に寒い

これぞよく見るトルコの写真でしょう!
朝6時です。日の出とともに気球が上がっていきます。

気球ツアーに参加するか悩んだんですが一人で乗っても寂しくね?と思ったのでやめました。地上から見るのもなかなか絶景でしたね。

ちなみに気球ツアーは130ユーロくらいです。大体2万円ですね。飛行機乗った方が安いじゃん。

寒いし満足したので朝飯。

牛乳飲めたので十分

ビュッフェというには寂しいですが十分すぎます。トルコはパンで攻めてきますね。

サクッと食べてベッドでダラダラします。10時からツアーのお迎えが来るようです。今日はレッドツアーへ向かいます。

キノコ岩
博物館という名の外
ビジョンバレー
トルコ陶器の店
ウチヒサール城
ツアー一緒になったこれからの日本を担う若者たち

バスで15人くらいで名所を回ります。実はこの辺一帯が世界遺産になっています。カッパドキアの岩窟群ですね。

ガイドは基本英語なので何言ってるかわかりませんが、陽気です。集合時間くらいは聞き取れるので心配ありません。

景色は素晴らしく壮大です。これは確かに一見の価値ありですね。岩しかないけど。
昔はこの岩の中に人が住んでたみたいですね。

お昼もツアー料金に入っているので日本人同士3人で食べます。

芋?豆?のスープ
本場のケバブ。見た目通りの味
プリンに米が入ってるみたいなデザート
キモい味がする

コースでした。まあまあ美味しいです。すでに日本食が食いたいです。やよい軒行かせろ。

ツアー一緒になった男の子は4月から研修医として働くそうです。無職の僕は勝手にダメージ受けてました。
女の子は京都の大学生でした。世界は意外と狭いのかもしれません。
二人とも一人旅みたいです。
怖いねぇ〜その若さ、、、

色々巡ったラストの目的地はなんとここです。

誰なんだお前は

ファッションショーです。

!?!?!?!?

最後に持ってかれましたね。完敗です。謎のレザーの店に連れて行かれました。全部高えよ。ある意味面白買ったですね。

どうやら大体のツアーにはこういう店を巡るのも入ってるらしいですね。カッパドキアまで来てレザージャケット買わないよ、、、と思ってたら他のツアー参加者何人か買ってましたね。10万以上するのに。

宿へ帰還。17時くらいに戻ったので大体7時間くらいのツアーでした。満足。旅は一期一会なので日本人2人とはお別れ。グッドラック。

絶妙な時間なので宿のテラスで一杯やるとします。

晩飯です

飯屋が高すぎるので晩飯は質素倹約。ビールで腹を膨らませます。ロング缶で300円くらいでした。イスラーム圏ですが観光客も多いので酒の規制は緩めです。あとGODIVAが比較的安い。多分300円くらいですこれ。トルコの会社がGODIVAを買収したみたいですね。

ぬこ様

トルコは猫の国とも呼ばれるので猫が死ぬほどいます。鳩くらいいる。
飯食っているとよってくるのでアレルギーがあったら終わりですね。

多分、火事

あと普通に火事がありました。

日が落ちると流石に寒いので部屋に戻って寝ます。

追いビール

トルコにも加藤純一を刻んできました。トルコでYouTube見すぎたせいでいまだにショートにトルコ人が流れてきます。

シャワー浴びたら髪がキシキシです。硬水すぎる。

3月25日(月)4日目

朝です。

今日はグリーンツアーというもう一つのツアーへ参加します。風が強くて本日の気球は全て中止になってしまいました。

朝飯を食べて散歩します。

小さい街です

スーパーで水と食料を調達します。もちろん水道水は飲めませんからね。普通のスーパーなら30円くらいで水は買えます。場所次第でめちゃくちゃ変動しますが。

本日もツアーバスが10時に迎えにくるはずですが全然きません。普通に30分遅刻で現れました。謝ってきたので許します。

本日はこんな感じで回ってきました。

なんとか公園
地下洞窟
日本人大学生二人組とナザールボンジュウ
トルコ石の店
ビュースポット
ビーファースト
謎の絨毯の店

本日もバスでぐるぐる回って来ました。ぶっちゃけ片方のツアーだけで良かった気もしますがまあいいでしょう。
案の定店には連れて行かれました。絨毯の店は面白かったので許します。

今回の飯はこちら!

またスープ
思いの外盛り上がらなかった壺ケバブ
これは美味しかったけどケバブとは結局何なのかってなった。

まあ美味しかったです。デザートもありましたがちょっと厳しい味でしたね。危機感持ちました流石に。

今回は大学生二人組と一緒に食べました。東京の大学生らしく、貧乏旅行中だそうです。ドミトリーに泊まってるらしく、相部屋のモンゴル人にモンゴルの挨拶を教えられたそうです。
若いっていいな。

そんなこんなで17時過ぎにツアーが終わりました。

本日は19時のバスでアンカラまで移動なのでプラプラして待つことにします。

ブレスオブザ漢

一人旅中のインドネシア人と仲良くなったので一緒にビュースポットまで歩きました。

頂上ではバイク旅中のギリシャ人2人組と何故か写真を撮り合いました。インドネシア人が写真をくれなかったのでありませんが。

ギリシャ人に日本はヤクザがいるからタトゥーはよくないんでしょと言われました。有名な日本語らしいですね、ジャパニーズヤクザ。

さてそろそろバス停に向かいます。一応30分前くらいから怖いので待ちます。

来ません。アンカラ行き。
遅れてるのかと思って確認したら、もう行ったよと言われました。

!?!?!?!?

アンカラ行きのバスが来ると思ってたら、どうやらアンカラ経由のイスタンブール行きだったらしく、バスを逃しました。う゛ぇーん。

しかし心配ご無用。バスはいくらでもあります。すぐに隣のバス会社で予約。800円でした。安いからモーマンタイ。

高速バスはこんな感じ

バスはそこそこ良いです。充電もできるしリクライニングもします。あと謎の車内サービスがあるのでオヤツと飲み物がもらえます。困ったらsu(水)って言うといいです。

アンカラまで4時間ぐらいのバスの旅。Wi-Fiもついてるのでへっちゃらです。

さらばカッパドキア。良いところでした。

そしてアンカラへ到着。膀胱が限界です。
お花摘みを済ませてホテルへ向かいます。

と言いたいところですがここでまあまあピンチです。
アンカラ版Suicaを持っていないので電車に乗れません。買おうにも現金が使えません。MasterCardでしか買えないという謎縛り。しかも終電です。負け。

改札前で絶望してると警備員が20リラよこせと言って来たので渡すと、代わりに改札開けてくれました。ありがとねぇ。

無事、地下鉄でホテルの一番近くの駅まで来ましたがそこからバスに乗る必要があります。時間は12時。次来るバスは35分後。ホテルまで約3キロメートル。

読めないモニュメント

走ることにしました。

見知らぬ土地を3キロメートル、夜を駆けます。不審者すぎる。

アンカラは観光地ではなく、働く場所って感じなので人とすれ違わなすぎます。

着いた。

アンカラはホテルが高え
ベッドが細すぎる。

疲れた。爽やかなホテルマンに笑顔で接客されたので許します。チェックインできてよかったです。

アンカラはやたらホテルが高く、ツアー料金に入ってるので別にいいんですがここの宿は1万弱しました。これでか、、、。

もう2時すぎてるのでちゃちゃっとシャワーを浴びて寝ます。相変わらず髪はキシキシです。

3月26日(火)5日目

体内時計が狂いすぎて8時前に起きました。というかトルコきてから喉の乾燥で毎日起きてます。湿度が欲しい。。。

11時くらいのバスに乗るのでひとまず朝ごはんです。

ちょっと豪華でした。

余裕こいてたらギリギリになりました。コーヒーで流し込みます。

さて、バス停へ向かいたいところですが迷いました。昨日乗ってないからね。

オロオロしていると親切なおじさんがバス停まで送ってくれました。どうやら弁護士をやってるらしく、トルコで何かあったらここに連絡してと名刺をもらいました。

何かないことを願ってくれ。

そしてアンカラカード持ってないんだよねと言ったらなぜか現金をくれ、バスの運転手にも掛け合ってくれました。優しい、、、

結局目的のバス停に着いた時に現金払おうとしてら運転手にいらないと言われ、無賃乗車しました。これはいいのか、、、?

気を取り直して次の難所、地下鉄に乗り込もうとします。
本日は昼なのでみどりの窓口的なところが空いていました。

まあ結局現金もVISAカードも使えなかったけどね。

改札でオロオロしていたら親切なお姉さんが代わりに払ってくれました。優しい。

なんやかんや親切にされて無事バスターミナルへ到着。アンカラ観光は一切出来ませんでした。

ここから約3時間バスに揺られてサフランボルへ向かいます。

ありがとう、アンカラシティ。恐らく2度と来ません。

普通に雪積もってた

さて、サフランボルにつきました。3時間ノンストップのせいで膀胱が破裂寸前です。
バスターミナルのトイレはまあまあ綺麗で助かります。

バスターミナルから市街地まで一応ミニバスはあるらしいんですが、時間が死ぬほどあるので歩いて行きます。20分ちょっとで着きます。

ひとまず腹ごしらえと行きましょう。

これがトルコで一番美味かった

ふらっと人気そうなスープの店に来ました。
客は私だけです。

英語がOKとGOODしか伝わらないのでパッションで注文。一番人気を頼めたようです。

どうやらレバー炒めとホルモンスープのようです。油まみれですが美味い。米も比較的日本に似ていて美味しい。そしてなんと卓上調味料にニンニクがあります!これがうめぇんだぁ、、、

ごちそう、、、さまでした、、、

1300円くらいでした。この量なら安い。

最後なぜかInstagramをフォローさせられました。載せておきますね。フォローしてあげてください。店名は読めませんでした。

さて、腹ごしらえも終えたところで街の散策と行きましょう。

親子1組しかいない

何もありません。小さくて新しめなこのモスクくらいです。勝手に入りましたが綺麗でした。人は全くいませんでしたね。

サフランボルという地、世界遺産なので来てみましたがこっちはメインではなかったようです。メインはこちら。

これが世界遺産

この建築群がいわゆる世界遺産ですね。綺麗です。

とりあえずこっち側に行ってみましょう。

途中で出会ったファッキンボーイ達
サフランミュージアム
中はコンパクト

途中でサフランミュージアム的なところに寄りました。元気な女性がサクッと案内してくれます。

名前の通りサフランボルはサフランが名物なのでその辺りの歴史がサクッと展示されています。15分くらいで周り終わります。

晴れすぎ

帰りにサフランティーを飲ませてくれました。味はまあ、、、ルイボスティーが一番美味しいですね。

お土産にサフランコーヒーを買ってみましたが怖くてまだ飲んでません。誰かあげます。

さて一旦いい感じの景色を見に行きます。

人が居なすぎてセルフでしか写真が撮れませんでした。小高い丘から撮りましたが伝わりませんね。さっさとメインストリートへ向かいます。

ぬこ

土産屋が並ぶ石畳の道が続きます。狭いけどね。雰囲気は最高です。やっと観光客がいました。日本人は1人も見ませんでしたが。

流石に歩き疲れたのでトルココーヒーをのみます。

実家のような安心感
洒落てるけど小せえ

暇そうなおばあちゃんに捕まってコーヒー入れるところを見せつけられました。なんだったんだ。

コーヒーと一緒にぶどうジュースと水とロクム?がついてきました。甘すぎますが美味しい。250円くらいだったと思う。

ごちそう、、、さまでした、、、

今更ですがサフランボルは英語あんまり通じないのでパッションで乗り切るしかありません。頑張りましょう。

有名なハマムに入りたかったのですがあいにく現金がなかったため断念残念無念。

さて、帰りのバスまであと5時間くらい暇になりました。サフランボルやることねえ。

困った私の出した答えはこれです。

ow2がポピュラーゲームに入ってなくて泣いた

選ばれたのはAPEXでした。

たまたまネカフェがあったのでトルコまで来て彼女とエペしてました。1時間150円という安さ。プレイヤーは世界中にいるものですね。

叫びながらプレーするのは万国共通のようです。

ちなみにトルコのキーボード打ち方わからなすぎです。どう足掻いても@が出てきませんでした。対あり。

まあまあプレーして、暇つぶしに夜のサフランボルを見に行きます。道中暗闇すぎて泣いた。

夜の方が賑わっていました。まあやることないんで戻ります。

エイトコーヒー

スマホの充電も無くなってきたので喫茶店でぼーっとすることにしました。

若者に人気の喫茶店のようです。トイレは鍵が閉まりませんでした。

ようやくバスの時間が来たので乗り込みます。さらばサフランボル。綺麗だったけど2度と来ないよ。

サフランボルは3時間あれば十分でした。

コーヒー飲みすぎて全く寝れずにバスはイスタンブールへ進んでいきます。厳しい戦いだ、、、。

3月27日(水)

朝6時にイスタンブールへ到着!ほぼ寝てねえじゃねえか!

謎に4時にサービスエリアで降ろされ、運転手が飯を食い終わるまで待たされました。着いてから食ってくれ。

何はともあれ戻ってこれたので朝飯と行きましょう。昨晩は昼飯食いすぎて食べれずお腹ぺこぺこです。

100円しなかった

近くのパン屋に来ました。
店内で食べてってと言われたので、人気の二つをいただきました。シンプルで美味しかった。

近くのハマムでさっぱりしようとしましたが流石に開いてませんでした。残念。

イスタンブールの観光地は高すぎるのであまり入場料を払いたくありませんでしたが、一箇所くらい見とこうということでこちらに来ました。

地下神殿っぽすぎる
メデューサ

地下宮殿です。

まあ本当は元貯水池なんですがこの際いいでしょう。なかなか壮観でしたね。

25分もあれば写真撮って回れます。入場料3000円するけどね、、、
それでもこの辺だと一番安い観光スポットでした。

ボロい商売してやがるぜ、、、

満足したのでトルコらしいことをしに行きます。

一番人気のリンゴ味

シーシャです。これで私も喫煙者ですね。

人生初シーシャでしたがまあよくわからなかったです。
日本のイメージは薄暗い店内で吸うもんだと思ってましたが、本場だとカフェみたいな扱いでしたね。外で吸えるので気持ちはいいですね。

そして現金オンリーだったので普通に金なくて詰みました。地下労働行きです。

仕方ないので荷物を人質になけなしの1万円を換金しに行きます。本当は使いたくなかった、、、

チャイ2杯とシーシャで1400円くらいでした。相場がわからんので何とも言えません。文化体験と考えれば安いでしょう。

店を後にして初日に買わされたコーヒーカップを回収します。無事回収できて何より。

そしてまた知らんトルコ人に捕まりました。日本語が流暢すぎるトルコ人に乗せられてトルコのスイーツを買ってしまいました。
バクラヴァとロクムというお菓子ですね。
値段気にせず買ったら600gで3000円しました。きめぇ。

せっかくなので後日お土産として知り合いに押しつけておきました。糖分の塊すぎて10人くらいでようやく食べ切れたそうです。

さて、初日に行き忘れてたメインどころにも行っておきます。、

アヤソフィア
ブルーモスク外
ブルーモスク中

人多すぎる。

綺麗ですね。天気が良くて何よりでした。

モスク見すぎて感動も薄れてきてしまいましたね。観光向いてない、、、?

ぼちぼちお腹減ったので名物を食べに行きます。

サバサンド

トルコ名物?サバサンドです!魚が美味え!
塩っけもあって最高、、、
日本人の好きな味です。ちょい高ですが許しましょう。観光地価格です。

ある程度満喫したので本日の宿へ向かいます。トルコ最後の宿はこちら。

ノスタルジーホステル
上が私の寝床

ホステルです。一泊1300円。安い!
10人一部屋です。まず入口が臭い!最高です。

あとシャワーが汚ねえ!小学校のプールのシャワーみたいです。最高です。

トイレに至ってはゴミ捨て場かと思いました。最高です。

到着したのは15時くらいだったんですがそこから一歩もベッドから出ない人がちらほらいましたね。何しにきたん?あと会話してくれ。

唯一アメリカ人とだけ会話しましたがみんな学生っぽかったです。そりゃそうか。

そんな最高のホステルで一旦休憩してからお土産を買いに行きます。

ちなみに今日もエペしました
名前忘れちゃった

ショッピングモールです。結局お土産はこういうとこで買うのが一番いい。

やたらデカいので迷いましたが、結局GODIVAのチョコを大量に買いました。アベレージ一枚300円くらいなのでお得ですね。お土産にぴったりです。

個人的に他のトルコのチョコレートと食べ比べしましたが結局GODIVAか一番美味いです。参考までに。

トルコ最後の夜なので、晩御飯はこのショッピングモールで食べましょう!選ばれたのはこれ!

結局これ
一番安いセットだぜ

ベストバーガーです。ポテトがうめえ、、、

海外の一番腹立つところはセットドリンク炭酸しかないとこですよね。しゃあなしのペプシでした。
ハンバーガーは美味しくはなかったです。

ごちそう、、、さまでした、、、

さて、ホステルに帰ります。
信じられないくらい疲労が溜まっていたので一瞬で寝ました。コンセント独占してごめんな、、、下の人、、、

3月28日(木)

朝7時半。ふと横を見ると可愛らしいゴキブリがベッドを歩いていました。

なんだ、、ゴキブリか、、、と二度寝してしまいました。まあゴキブリって噛まないしね。

ふれあい体験も済ませてホステルを後にします。朝飯は面倒なので昨日買ったパンです。

近くにガラタ塔という観光スポットがあるので見に行きましょう。

わかりにくいけど奥のやつ

めっちゃ工事中でした。ただ周りはオシャレなお店が並んでいておもしろかったですね。雑貨屋なんかもちらほらありました。

猫が乗るところだろ

さて、ぼちぼち空港へ向かいます。市街地から遠いからね。

途中でどうにかナザールボンジューを買おうとしましたがやはり汚いのしかなかったのでやめました。いらん。

空港着。相変わらずチェックインは対面です。3時間前スタートなのでまあまあ待ちましたが無事通過。

空港内でご飯を食べようと思いましたが、高すぎて何も食べれません。水ですら150円しました。黙ってお菓子食べて待ちます。空港内だけ物価がアメリカです。行ったことないけど。

さらばトルコ。いい国だったよ。今度は複数人で来ます、、、

3月29日(金)

帰りは行きよりマシでしたが、北京の乗り換えはまたしても暇でした。

安い

マックに救われましたね。マックは偉大。

そしてなんやかんやで帰国。結局移動で一番きついのは関空から家までの電車なんですよね。
いい一人旅だった。


さて、ようやく書き終えました。コンパクトにしたかったのですが1万字超えてしまいました。まあギリコンパクトか、、、

トルコ、経済が不安定ですが面白い国なのでぜひ行ってみてください。日によっては航空券安いんで、、、
ご飯も比較的日本人が好きな味ですし、観光スポットもそれなりにあります。日本語も通じると言いたいところですが、押し売りされるだけなので日本語ができる人はあんまり信用しない方がいいですね。英語が通じるのでそこは良いです。場所次第だけど。親切な人が多いので温かい国であるのは間違いないです。

最後に費用と注意点書いて終わります。また次の旅でお会いしましょう。
次回、漢の弾丸別府温泉!お楽しみに。

費用と注意点

かかった費用(ざっくり)

日本トルコ往復航空券  
66000円
イスタンブールカッパドキア片道航空券 
8600円
SIMカード 8100円
飯代トータル 6000円
交通費(地下鉄、バス) 1500円
ケイブホテル2泊 9100円
組まされたツアー 41558円
お土産 15000円
ハマム 1660円
空港から宿へのシャトルバス 1600円
ホステル1泊 1300円
地下宮殿入場料  2900円
その他もろもろ 10000円

総額 180000円くらい
※普通はもっとかかるので20万〜25万くらいが相場かも。気合い次第で安くなります。

注意点⚠️

  • 大抵の店でカード使えますが、現金のみの店ももちろんあります。日本円3万円くらいあると安心です。

  • 換金所沢山あるので空港で焦ってしなくても大丈夫です。三千円くらいしとくと安心。

  • 日本語で話しかけてくるやつはなんか買わせてくるので無視でいいです。買いたいものを買いましょう。

  • イスタンブールの観光地は全部高いです。お財布と相談しましょう。

  • イスタンブール内の移動は地下鉄とバスです。イスタンブールカードは必ず作りましょう。調べれば出てきます。

  • カッパドキアはツアー参加しないと個人ではなかなか回れません。しゃあなし参加しましょう。気合いがあればレンタルチャリで回れますが、、、

  • 気球はよく中止になります。運に身を任せましょう。

  • ツアーの申し込みはホテルかgetyourguideというサイトから申し込みましょう。結局それが一番安いです。

  • サフランボルはやることないです。ちょっとよるだけで十分。もしくは泊まりましょう。

  • アンカラはマジで行かなくていい。

  • 硬水なので髪の毛は死にます。覚悟の上いきましょう。お湯は出るのでご安心を。


それでは。

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?