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バードキャッチ!〜鳥取のハワイに行きました〜

気づいたら年を越していました。かずやです。あけこと。

新年早々高熱でうなされていた上に咳がいまだに止まりません。どうやら咳喘息らしいですが強く生きていこうと思います。

すっかり書くのを放棄していましたが先日行った一泊二日の鳥取旅をとうとう書こうと思います。仕方ねえ。今回はヲカ君を運転手に漢二人旅としゃれこみます。果たして鳥取とは何なのか、見てやろうじゃアないですか。


9/30(土)

集合はもちろん十三駅。私の好きなマンガのクローズに出てきますね。武装戦線といえばやはり村田です。

セブンのコーヒーを携えていざ鳥取へ出発です!

道中では大人になった我々のアダルティなトークで大盛り上がり。やはり一番上がる音楽といえばサンボマスターですね。

鳥取が思いのほか遠いためランチすることに。さてご当地グルメでも食べるとしましょう。

これぞ津山市

食事処たかくら」です。鳥取かと思ったら全然岡山でした。津山市名物のホルモンうどんは当然のようにうまかったです。

ホルモンうどん

ごちそう、、、さまでした、、、

さあて気を取り直して鳥取を目指しましょう。山ばっかで道中は特に面白くないので割愛。

ついた。

この世の全ての梨をここに置いてきた

これが人類補完計画です。間違えた、鳥取随一の観光名所のなしっこ館です。梨に関するすべてのことを学ぶことができます。楽しい。

ちなみにエヴァンゲリオンは見たことないです。

なしっこ感を満喫するかずや

入場料300円でなかなかのクオリティです。梨の食べ比べまでついてくるとはすばらしい。そして異常に美味い。さすが梨の県といったところです。

なかなかいい量

1時間くらい堪能して退館。お土産にしっっっっっかりと訳アリの梨を購入。フードロス削減に余念がありません。

宿へ向かう前に晩酌用の地酒を買いに行きましょう。今回訪れたのはこちら!

藤井酒造」さんです。

ひげもじゃの名物店主と語らいながら日本酒と甘酒を購入。この甘酒がめちゃくちゃおいしかったです。蔵元の売りは古酒らしくなかなか有名らしいのですが、高いのと試飲してみてよくわからなかったので普通のを買いました。古酒のわかる漢にはまだ慣れていないようです。

運転手には飲ませません

さてやっと宿へ向かいます。何と今回無駄に良い宿をとっているので実は楽しみにしています。それがこちら!

はわい温泉 望湖楼」さんです!

こちらの売りは何といっても湖にぷっかぁ~と浮いた露天風呂だそうです。Google mapだとこんな感じです。入水自殺前みたいですね。

東尋坊?

なんと一泊二食付きで一人22000円。なぜ私は人生最高宿泊費を鳥取で叩き出したのでしょう。真相は闇のなかです。

まあせっかく高い金を出したので満喫しましょう。さぞかし景色も良いことでしょう。部屋もしっかりレイクビューです。

見えるやつは露天風呂です

なにこれぇ、、、

くそ天気が悪いのを忘れていました。これにはヲカとかずやもちんまり。
「くそ」とか汚い言葉は使わないほうがいいですよね。おうんこ天気が悪いというべきでした。陳謝。

気を取り直して温泉でも入りましょう。いったんは内湯につかります。他のお客さんがそんなにいないこともあり快適でした。サウナもあってよきです。加水なしの源泉かけ流し弱塩酸泉ということでした。昇天。

風呂上りには小粋なサービスでビールと温泉卵が無料でいただけます。こういう細かなサービスたまらないですね。

昇天

綺麗さっぱり浴衣に着替えて晩ご飯を食べに行きます。さぞかし良いフルコースが出てくることでしょう!

俺バカだからよくわかんねえけどヨォ、うめぇってのはわかるんだよなぁ!
食べ方がわかんないのがあるな

鳥取のポテンシャルを存分に感じる晩ごはん。舌鼓を打ちすぎて太鼓の達人になりました。ドッ!

ごちそう、、、さまでした、、、

多すぎますね。ノッキングマスターのかずやでなければ食べきれないところでした。ちなみに男二人の宿泊客は我々だけでした。無念。

パンパンになった腹をさすりながら部屋へ戻りましょう。晩酌へと流れるように移ります。

ヲカくんとデートに使っていいよ

原酒はやっぱり効くねぇ!

キリッとコクのある日本酒。美味い。皆さんも鳥取に行ったらぜひ買ってください。

漢二人特に話すこともないので無差別に電話をかけることにしました。電話かけられたら嬉しいからな!と独自の暴論をぶちかまして迷惑をかけるのは楽しいですね。

高校の同期が一気に三人結婚してました。みんな大人にならないでくれ。置いていかないで。

あとヲカくんの同級生たちはヲカくんと仲良くしてください。

酔いが覚める勢いだったのでふて寝しましょう。明日はきっといい日になります。

10/1(日)

鳥取の朝は早い。旅館の醍醐味はやはり朝風呂、バチコリと入りに行きます。

絵になる漢、かずや

せっかくなので湖上露天風呂で朝風呂をかますことに。天気が良すぎますね。

キモチェ、、、
対岸からあまりにも丸見えな露天風呂。露出好きなかずやにはたまりません。嘘です。

ほぼ貸切状態で大満喫です。確かにこれは人気なのも頷けます。ちなみに名探偵コナンにも出ている宿らしくこの湖上露天風呂で人が死んでました。誇りにくくない、、、?

昇天したところで朝ごはんへ。ブュッフェスタイルのようです。こんな感じで取ってみました。

腹パン。

わんぱくすぎる。種類が多すぎて目移りしたので食べたいもの全てとってみました。美味いけど多すぎます。

やたらテンションの高いスタッフに唆されたのでこんなのも飲んでみました。

鳥取名物らしい

名物の白バラコーヒーです。まあ美味しいですね。福島のらくのうコーヒーを思い出しました。ご当地物はカルト的な人気がありますね。

ごちそう、、、さまでした、、、

本日も鳥取を満喫していこうと思います。ありがとう望湖楼。また来たいけど高いです。

さあ相変わらずヲカくんが車を走らせたどり着いたのは鳥取を代表する観光スポット!

黒の組織のニホンシュです。

迷探偵コカンならぬ名探偵コナンで有名な青山剛昌ふるさと館です。コナン好きにはたまらないスポット。僕は60巻くらいまで集めましたが心が折れました。多すぎます。

ミュージアムも面白いですがこの辺の至る所にコナン関係の銅像やマンホールなんかが点在しています。歩くとしんどいのでそんなにみてませんがファンには垂涎ものでしょう。

一番人気のミツヒコ
せやかで工藤の服部
立憲民主党の湯原俊二

お客さんの多くは女性でしたね。コナンファンに20代から30代の女性が多いのはなぜなのでしょうか。元太とかが刺さるんですかね。

いい感じにコナンを堪能したところで次は卯年にちなんだ神社へ向かいます。旅行の醍醐味はご当地の神社へ行くことですからね。

ウサギと白い猫
立派ですね。
砂でできてます。

皆さんも耳にしたことはあるでしょう、因幡の白兎を祀った白兎神社です。

縁結びの神社でもあるらしいです。まああんまり神社のレビューとかないんですけどね。なかなか立派な神社でかつ、海と道の駅の目の前なので立地はとてもいいですね。可愛らしい神社なので青山剛昌ふるさと館の後にやるのがいいと思います。

お邪魔しました。さよなら卯年。

さあお腹も空いてきたのでランチを食べましょう。せっかくな海沿いなので海鮮を食らいに行きましょう。

鳥取漁港海鮮市場かろいちのホーエンヤという店に来ました。どんなネーミングセンスなんでしょう。

まあ美味しいよね。

もちろん海鮮丼は美味しかったのですがどちらかというと

こういうのまだ存在するんだ
なしっこ館の親戚です多分

別のものに気を取られすぎてそれどころじゃありませんでした。

パンダのやつ爆音で動くのでヲカくんが恥ずかしそうでした。

かにっこ館は小規模な水族館でしたがなかなか魅力的な場所でした。よる価値はありましたね。

なかなかに楽しんだところで鳥取最後の目的地へ向かいます。みんなも鳥取といったらここが思いつくのではないでしょうか。

でかい
高い
風強すぎて痛い

鳥取砂丘です。マジでデカい。これは確かに一見の価値ありです。地球を感じますね。

あと風強すぎて砂飛んできてめちゃくちゃ痛いです。炭酸水に浸かってる感覚でした。風強すぎてラクダ体験は中止でした、、、無念。

観光客もかなりいたのですがあまり感じさせない広さでした。ただの砂山ですがそれがまた楽しい上に場所によっては綺麗に風紋ができていました。日本って感じじゃなかったですね。非常に魅力的な場所です。

砂丘の近くにはこんな美術館もあったので寄ってみます。、

今回はエジプト編
エジプトの市街地
うわあああ
バステト神
モンスターではない、神だ!

こりゃすげえや!

なんと展示全て水と砂で作られているようです。年によってテーマになる国があるらしく今回はエジプト編。デュエリストの漢たちにはたまらないです。

そこまで美術館自体は大きくないですがこれもまた一見の価値ありです。というか鳥取砂丘きたら必ず見たほうがいいです。単純に素晴らしい。芸術に明るくなくても楽しめる場所です。

エジプト土産でも買おうかと思いましたが本当に輸入しているらしく高いのでやめました。いつか現地に行く日まで待っててください。

さあ楽しい時間はあっという間。そろそろ帰りましょう。レンタカーの時間もあります。

大阪まで3、4時間といったところです。アクセスがうんちなので行くのが億劫になってしまう県ではありますが車があればかなり楽しめる県なのでぜひ行ってみてほしいですね。

帰りもしっかりヲカくんに運転させて新大阪へ帰還。ありがとう鳥取、ありがとうはわい温泉、ありがとうヲカくん。非常に楽しい旅になりました。高かったけどね!!!


さていかがだったでしょうか鳥取編。書くまで3ヶ月寝かせたので曖昧な部分がありますがまあ許せよ。謝るから。まじごめん。

知らぬ間に年も越していたので2024年の抱負noteもそのうち書きますんで待っててください。待たなくてもいいですけどねどうせ書くんで。

鳥取は予想以上に魅力のある県だったのでどっか旅したいなあという人には試しに行ってみてほしいですね。温泉もなかなか良かったです。

それではまだそのうち会いましょう。かずやでした。

眠りの漢

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