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「セーラー服と機関銃」を見た
「セーラー服と機関銃」(1981年)を見た。薬師丸ひろ子バージョンですね。
機関銃をぶっぱなして、「カイカン」と言うシーンしか知らなかったので、ちゃんと見てみようかと…
いやぁ、ないわぁ…という設定なんだけど、つまらなくないところが不思議。
いや、ほんと最初から最後まで、突っ込みどころ満載なんだけど、ちゃんと普通に見れちゃうんだよな。
むしろ、最後はキュンとしてしまう。
まぁ、映画だからね。フィクションだからね。別にリアリティーなくたって問題ないわけで。
薬師丸ひろ子の真っ直ぐな感じと、渡瀬恒彦の渋さというか哀愁というか、なんか背負ってる感漂う演技が、物語を引っ張っていってるのかな。
最後のシーンも、まったく意味がわからないんだけど、薬師丸ひろ子による主題歌が流れるので、それはそれで良いのかな…と騙される(笑)
ちなみに、主題歌の「セーラー服と機関銃」はカラオケで歌うと気持ち良いのだが、聞いている方はつまらないかもしれない(笑)
あまりオススメはしないけど、ものすごく時間があるなら、一見の価値あり。かな(笑)
恐縮です