「博多豚骨ラーメンズ10」を読んだ
「博多豚骨ラーメンズ10」 木崎ちあき KADOKAWA を読んだ。
人口の3%が殺し屋の街・博多を駆け巡る、人気痛快群像劇シリーズ第10巻
主が戻った探偵事務所に、女子大生の素行調査が舞い込んだ。馬場と林の潜入先となった高校に、なぜか復讐屋マルティネスと麻薬取締官リカルドの影がちらつき……。
青少年を狙う違法な麻薬取引を追う二人が、博多の街を蝕むある組織の存在に近づいていくなか、馬場と林も巻き込まれていく。一方、別の依頼で動いていた榎田も加わり、事件は思いも寄らぬ混迷へと向かっていき―ー。
ハロウィンの狂騒に浮かれる博多の夜に、悪人同士の化かし合いが開幕する!
(amazonより)
何か足りない。なんだろう…
ラーメンズが足りないのかな。
盗みを企む三人は、今回のメインではあるが、ラーメンズの人間ではないからなぁ。
それでも、最後の、あれとこれがこうなって、最後にそうなる…の部分は、面白かった。さすが。
あっ、博多は殺し屋の街では、決してないので、ご安心を。
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