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キムチ作りへの衝動

どうしよう、本当に困った。

 借りている5坪の店舗の内装工事開始が伸び伸びになっている。

 コロナ禍明け機運が高じて工務店が忙しく、なかなか着工に至らないのだ。

 だから、ここ数ヶ月は(北の錦を売って)賃貸料を捻出している。

 だがしかし!困っていても焦ってはいけない。

 そんな折、発酵仮面の小泉武夫先生の講演を先日ひさびさに拝聴した。

いつ見ても、まるで老け衰えない!
発酵パワーのみなぎりが凄い小泉先生は傘寿(80)を迎えられた。

 韓国の若者はキムチの白菜で大量の食物繊維を摂り、スリムな体型と免疫力を維持しているとのこと。

 そんな影響で今日は韓国食材店でキムチの材料を買い揃える。

 キムチに使うリンゴが高くて手を出せなかったが焦りは禁物だ。

 帰り際に食べた駅蕎麦さえ360円から400円に値上がりしていたが、ここで焦ってはいけない。

かけそばが一気に40円も値上がりした今、出来るだけ自宅で出汁を引き、昆布は全部佃煮にして食べる習慣を身に付けた。

 今、猛暑の東京で迂闊に焦ると余計に汗が吹き出して服がべちょべちょになっちゃうからだ。

(だって白菜って重いんだもん)

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