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足元見てません?シリーズ。②docomoの料金下げるのは月契約、上げるのは即日

タイトル画像:電車のホームでスマホを見ている人の写真

以前、足元見てません?シリーズ①を記事にしました。

下のリンク:JRの特急券を乗車してから買うと高い、という自分記事

前売りと車内販売で、特急券の価格が違う、という現象。

前回の結論は、マインド的には納得されにくいけど、システム的には合理的。ならばどうすべき?という話です。

今回の話は、結論から言えば「足元見てる案件じゃね?」と思ってます。

携帯電話のパケット代運用ルールが今回の事象

現在契約中の内容は以下。

・パケットは月1G
・それを使い切ると、自動で3Gまでの契約
・それを使い切ると、5G、7Gと自動で上がっていく

問題は、「自動で」ということ。使い放題より利率の悪い利用料が自動で上がっていく仕組みでした。

これまで何度も色々な電話契約をやってきたのですが、それでも「自動」という認識がありませんでした。

いわゆる重要事項説明項目、にあたると思いますので、少なくとも私が認識できてない時点で目的は達成できていません。

対策として次のようにしたかった

・1Gを超えたら、自動的に通信帯域制限が適用
・勝手に利用料金は上がらない

です。

この手続きのため、電話をして長いこと待ってつながった末に分かったのは、

・電話でこの変更は承ることはできる
・ただし、適用は次月の頭から

です。念のため、帯域制限を確認したところ、138Kbyteということでした。メール程度なら大丈夫ですね。

それでは?と聞いた内容がなかなか衝撃的。

・1Gで帯域制限を設定してる人が、設定解除もできますよね?

という質問に対して出てきた答えがこちら。

・即日できます!

料金下げる方向は月単位、上げる方向は即日

システム的に、電話オペレーターとのやり取りで即日アップができるなら、即日ダウンだってできます。

やってない、ということなのです。

こういうの、足元見る、と言ってもいいですよね?ダメですか?

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