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春の色香を感じる

3月も半ばに差し掛かり、巷では卒業式とか、引っ越しとか、春らしいイベントが発生している。スリランカは特に学校関係のイベントもなく、桜が咲く訳でもなく、いつも通りの暑い日々が続いている。強いて言うなら、その暑さが今の時期が一番ピークらしく、毎晩汗だくになりながら寝ているのが、それらしい変化だろうか。

最近聞いているNHKのラジオ英会話では、別れが寂しい話や告白する勇気のない男の子と女の子の恋愛模様が話題として多く登場する。しかも、その話をシェイクスピアや少し深い言葉で締めるものだから、聞いているこちらとしては余計感傷に浸ってしまう。
そうそう、春って別れと出会いが同時にあって、それがワクワクするんだよなぁ…って

そんな中で最近NIZIUが出した「SWEET NONFICTION」を聞いた。

メンバーとか曲の世界感がめちゃくちゃ可愛い上に曲の雰囲気が妙に春っぽく感じてた。何と言うか、恋愛ソングらしい歌詞なんだけど、恋愛を通じて自己成長していくようにも感じられる部分もあって、その前向きさに春らしさを感じてた。

いいなぁ、春だなぁって思いながら曲を聞いてたら、思わず泣けてきてしまった。ドキュメント作りの息抜きに聞いたつもりが、まさか職場でないてしまう羽目になるとは思ってなかった。やっぱり季節感って良いもんだなぁ。スリランカに来てから、そればかりが恋しく感じる。

ちなみに、私はこの後にお腹を下して職場のトイレに2時間弱籠もることになる。まぁまぁ、こんなもんです。

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