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胃腸炎になった話

たぶん胃腸炎になったのは人生で初めてだと思うので、記録がてらnoteに綴ってみる。(全快した今でも、正直原因は分かっていない)

1日目

夜、日本人の人とのミーティングを前にKottu meを3分ぐらいで食べる。そこから、胃の膨張感を感じ始め気持ち悪いなぁと思い始める。

2時間ほど気持ち悪い時間が続き、吐き気も若干あった。ここまで来ると吐いてしまった方がスッキリすると思って、トイレに行き下痢と嘔吐が発生。夜ご飯に駆け込んだKottu meだけじゃなくて、たぶん今日1日分ぐらいの栄養が全部出ていった。ああ、さよなら昼間に食べたマンゴー。

しかし、吐いた後もなんだかスッキリすることなく、気持ち悪い感覚が続く。とは言え、明日から授業なので、夜も遅いし、頑張って寝る。

結局、気持ち悪いこともあって、あまり寝れず、3時ぐらいにもう一度下痢が発生する。なんか、いつもよりキツイなぁ…なんて思いながら、明日は出勤だから、これで終わって欲しいと願いながら、死んだように一瞬寝た。

2日目

朝起きても、なんだかお腹が気持ち悪い感覚は抜けず、トイレに籠ってしまう。昨日、何度もトイレに行ったはずなのに、まだ下痢は続くし、なんかしんどいし、これは朝から職場に行くのは無理だと感じた。

部屋に戻って、職場に「午後から行きます」とメッセージした後、「授業は明日からすれば良いよ」と同僚から返事が来た。ああ、優しい。

そこからひたすら寝ていたのだが、なんだか熱っぽい感じもあったので、確認がてら熱を測ると37度台だった。下痢嘔吐系で熱が出たのは正直初めてだったので、ビックリするしかなかった。とは言え、今日は授業が無くなったとしても、行かなきゃいけないミーティングが午後からある。その時間までにちょっとでも寝て、少しでも回復しなくてはと、とにかく寝た。

午後からミーティングで結局職場には行ったのだが、ミーティングが終わるや否や、同席していた人に顔色の悪さを指摘され、すぐに帰った。

明日からも授業は続く。そう思うと、少しでも早く回復したい…。そう願って眠りにつく。とはいえ、10‐15年ぶりぐらいの微熱ってマジでしんどい。

3日目

朝起きて、体温をみたら36度台に戻っていた。1日目ほどの気持ち悪さもないし、昨日ほどしんどい訳でもない。ええ、すごい1日で治した自分、天才!さすがスリランカに来れるだけある!と自分で自分を褒めながら出勤。ちなみにその日食べたご飯はバナナ2本とポカリ1リットル。徐々に食事の量も通常通りに戻したい。(だって来週は日本だからね!!!!)

まとめ

胃腸炎って感染症関係で発生するとよく聞くが、全然周囲の人はお腹を壊していないからこそ、不思議なものだ。最近、長距離移動が多くて疲れが溜まっていた所に、Kottu meを駆け込んだのが、そこまで良くなかったのか?と疑問に思いつつも、それなら熱なんて出す必要ないし、嘔吐の後もけっこうスッキリするもんだと思うんだけど…なんて思いながら、いよいよ謎が深まる。
そう言えば、知り合いの日本人は最近、チーズコットゥで当たったらしいので、意外とお店のご飯だったりするのかもしれない。

そして胃腸炎になると、もれなく体重が減る。そりゃ何日もまともに食事が取れないことを考えたら当たり前なのかもしれないが、それでも自分の体重が2キロも減っていたことにはビックリした。(ついでに日本で健やかに生活していた時の最低体重まで下回ってきたので、いよいよ頑張って食べないといけない。まぁでも来週は日本だからね!!!!)

とは言え、海外での胃腸炎が本当に大事にならなくて良かったと感じているし、自分の回復力も凄いと思うことが出来た。やっぱり健康って大事だ。

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