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政治家の品格

最近政治家の品格が問われる問題が多すぎると思います。今までこれほど政治家の不祥事が頻繁に起こったことはあったでしょうか。
それでも日本人は、我慢強い性格からなのか、誰も抗議の行動を起こすことはありません。海外だったら抗議のデモが国会に押し寄せるほどのことだと思います。
日本でも、70年代くらいまでは学生運動が盛んで、今の香港のようにデモが盛んだったそうです。
しかし、今の学生は政治に何が起きているのかも関心がないのではと思ってしまいます。
バイト先のコンビニに来る学生らしいお客さんから、そんな雰囲気はまったく感じません。
それよりも、政治の世界とは別の世界に生きているかのようです。

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一方の政治家はこっそりと悪行をするものですが、最近の政治家は国民をバカにしているのか、堂々と悪行を重ねています。それは、これが政治家のしごとだと言わんばかりです。
収賄・悪徳商売の手助け・違法選挙運動など、枚挙に暇がありません。
これほど政治家の品格が問われる時代があったでしょうか。
今の日本は先進国と名乗るのは恥ずかしいほどの、後進国になってしまったのだと思います。
権力はお金儲けの為にあるのではなく、自由にすることでもなく、国民の幸せの為に使われなければいけません。それが、政治家としての誇りだったはずです。
国民が選挙で悪人を選んでいることになります。それは税金を払っている国民からすると、あり得ないことだと思います。

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フリーターの身分で、生意気なことを言っているのかもしれませんが、基本的人権を持った日本人の一人として、将来に不安を持ってしまいます。
フリーターなので余計に将来の不安があるのかもしれませんが、自分が政治家になってやってやろうとは思いません。
自分には、起業して青山に事務所を持つ夢があるので、政治の世界に入ろうとは思いません。それより企業家として、世間に貢献できることをしていきたいと思っています。
そんな夢を追いかける気持ちのようなものが、政治家にはないのでしょうか。
その気持ちは品格に繋がるのだと思います。
それでは企業家としての品格を持っているのかと考えてみると、こんな自分でも他人の役に立ちたいという気持ちがあるので、間違いなく品格を持っていると思います。
政治家の皆様は、政治家になろうと決めた時に持った、その夢を持っていた時の大切な初心を忘れてしまったのではないでしょうか。


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