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子供の頃の夢

こんにちは
今回、自分の歴史として子供の頃に抱いていた夢を書き記しておこうと思います。

そもそも私がどんなクソガキだったかと言う事ですが、一人っ子として育てられ、大して裕福では無い家庭で過ごしているので、政治家になりたいとかプロスポーツ選手になりたい等の夢は持っていませんでした。
私の父親は、野球好きで高校に行って野球して出来ればプロになどと思っていたそうですが、これまた裕福で無い家庭に育った為、高校に進学できず中卒で社会に出て後に私を育ててくれた訳です。
そんな父が私にキャッチボールを教えようとした時に、顔面でボールを受けたので、センス無いと理解したようで、息子に儚い夢をと思わなくなったそうです。そんな家庭で育っても将来何になりたいかと言うのは、考えるわけで、当時から鉄道に興味を持っていた為、寝台特急の車掌になりたいと思うようになりました。

そもそも何故、鉄道に興味をもったか?
私の母が、社会に出た頃に日本食堂に勤務して居て、当時(昭和30年代後半から40年代前半にかけ)新幹線の無い広島〜東京間に沢山走っていた特急列車や急行列車の車内販売や食堂車・ビッフェ等で働いていた話しを聞いた事から、列車の旅ってええもんじゃのぉ〜と思った所からです。
そして、将来先ずは国鉄に入ろうと思いました。

ご存じの通り今は国鉄なんて存在しません。
私が中学を卒業する年に民営化されJRになりました。
民営化されるのが決まった年から暫く人の募集は無いと言われていて、
夢はあっけなく絶たれました。
それからは、あまり夢を持たず現実を見て生きる事にしました。
今思えば、鉄道マンになるのなら私鉄でも良かったのかな?
しかし、何かゆずれない想いがあったんです。

今は、鉄道利用者として、楽しんでいます。
写真も撮りに行ったりしましたが、これだけ迷惑行為が増えると流石に気が引ける訳で、もっぱら乗る事にしています。
またこの先、旅に出かけた際にYouTubeの動画と連動するような記録を公開できればと思っています。
今回はこの辺で、読んでいただきありがとうございました。

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