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「次の自民総裁」日経本社世論調査結果に思う

この記事は、誰に何を訴えたいのでしょうか?

自民党の総裁選は、党所属国会議員383人が1人1票の「議員投票」383票と、全国の自民党員約113万人の「党員投票」383票の計766票で競われます。
日経新聞は、自民党員に対して世論調査の結果を訴えておられるのでしょうか、それとも国民に対して訴えたいのでしょうか?


この世論調査の結果は、あくまでも現時点での結果ではありますが、総裁選挙結果と違う結果に終わった場合、それは、世論調査が不正確であったという事を意味するのでしょうか? 
それとも、ただ単に、自民党の総裁選挙の仕組みが世論を反映させる仕組みになっていないからなのでしょうか?

 
もし、後者だとしたら、自民党にうさん臭さを感じてしまうのですが。 
また、このうさん臭さが、国民の半数弱が無党派層である事にも納得がいくように思えるのですが、、、、

皆さんはどの様に感じておられますか? 
日経さんの自民党の総裁選挙の仕組みへの思いも語って頂きたいものです。この結果だけを無機質に報道するだけで、ジャーナリズムとしての体を成しているのでしょうか? まだ、総裁選挙に突入した訳ではありませが、総裁選に向けての最終の世論調査の結果と総裁選結果の齟齬が有った場合には、是非、ジャーナリズムとして自民党の選挙システムに踏み込んで評論して欲しいものです。


#日経COMEMO #NIKKEI

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