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身近にある共感できないこと

 世の中はそういう理解・共感できないことであふれている。ふーんと思って見ている。

お弁当を温める

 これは非常にありふれているけど全然わからない。弁当とは冷たいままで食うもんじゃないんか。というかむしろ冷ご飯が好き。
 職場の休憩室にも電子レンジあるけど、同僚がお弁当レンチンしてるの見て「なるほどな?」と思う。

好きな服を着て気分が上がる

 これもだいぶわからん。好きな服を着たい、までは共感できないけどわかる。気分が上がるはよくわからん。化粧で気分が上がる、も同じくらいわからん。
 多分、鏡とか人顔に興味がないせいだとは思う。化粧をした自分の顔を見ても、「誰だこれ」と思ってしまう。化粧をすると見栄えが良くなるのは一応理解できる。
 口紅は味がするのでなんか嫌、とかマスカラすると視界にまつげが入って邪魔、とか思う。まあ向いてないんだろう。

手間暇を愛する

 料理とかの話。基本的にはあまり好きではない。特に自分一人のために料理をするとかもめんどくさ、と思うようになった。
 あとインクペンとかも同じような理由で苦手。手間をかけるほど愛着がわく、とか少なくとも物に対してはあまり思わない。とりあえずボールペンでいいです。

とはいえ

 理解も共感も本当は必要ない。ただ「他人の独立を尊重する」ということだけかも、と最近は思っている。

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