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clubhouseは余白。ゆるりとした昼下がりの良き出会い。

clubhouseの盛り上がりは少し落ち着いてきたかなと思う今日この頃。私はヘビーユーザーじゃないのだけど、まわりはこの新しい場所を全力で楽しんでいる模様。私の周りでは、とくに年齢層が高めの方が盛り上がっていて何がそうさせるんだろうか、この熱狂はどこまで続くのだろうかとウォッチしてます。

昨日は祝日。一つ絶対に書き上げたい書類があったのだけど、休日となると手が止まっちゃう。世の中の大半が止まってるから挽回するとてもいい時間だし、自分のペースで取り組めるから土日祝のおしごとは好きなんです。

どちらかと言うとゆっくりじっくり考える作業に適しています。けれど従業員時代の行動習慣としての休日モードが抜けなくて、少し気分も乗らなくて、clubhouseで友人が1人で立ち上げた部屋が現れたのでふらりと入りました。

偶発的な出会いが生まれる余白の場

clubhouseでは、久しぶりの人の話を聞いたり会話するのが私の場合の使い方で、そこに偶発的に知り合いが訪ねてきて、新しい出会いが生まれる。巣篭もり生活時代にはマッチしたサービスだなと感心しています。

友人とは2年ほどじっくり話してなかったので色んな話ができてそれはそれで豊な時間だったのですが、また1人、同じように目的もテーマもないこの部屋にやってきた工芸作家さん。そこからまた話が弾んで、作品作りの話から始まり、それぞれの業界に共通する課題、事業承継問題、物事が細分化しすぎていて窮屈さや競争を産んでいる話やそれぞれのあり方や振る舞いなど、濃度の高い雑談が続きました。

ゆるく好きなことをとめどなく語る

目的が明確なものや著名な誰かの話を聞く場としても活用できるかもしれないけど、やっぱりどうでもいいタイトルの知り合いのroomに入るのが心地いい。そんなふうに今のところは思ってます。

clubhouseはリファラルをベースとした安全性が担保された場で、まさに今必要とされているオンラインコミュニケーションの余白になっているんだなーと感じました。

我々が取り扱うオンラインのビジネスミーティングやカンファレンスでもこれをヒントに余白となる場づくりをしていかねばと。

そのためにも、体感することって大事だなって。
さて、なにかゆるゆると始めようかな。



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