情報収集≠カクテルパーティー効果

皆さんこんにちは。現代は情報に溢れていると言われています。
一説には平安時代の人が一生涯に得る情報量を現代人は1日で得られるとか。

インターネットが普及したことで、爆発的に収集できる情報量が増え、
更にSNSの登場によって個人の情報のみならず、
本人が自覚していないであろう嗜好性すら、
情報として収集されるようになりました。

そのため、情報の取捨選択が大事なると言われており、
また、各種SNSでは本人たちのいいね!の傾向によって
レコメンド機能によって表示される広告が変わってきたりと、
個々人の好きな情報がより集まり安い状況になっていて、
それが情報の遮断や格差を生んでいると言われているようです。

しかし、本当にSNSによってそんな格差が生まれたのでしょうか。
確かにSNSの広告表示は本人が好きなものをレコメンドされるので、
例えば私のSNSであれば大好きなサッカーと筋トレグッズに溢れています。
ただ結局SNS以前の情報収集も手段が新聞やラジオ、
TV等に限られていただけで、
そこでどんな情報を収集しようかは個々人が選択してはずだと思います。

今は収集ルートが増え、同時に個人の発信することもできるように
なったので、受動的な情報収集しかしていなかった人たちが
収集方法が増えたので能動的にどうやって情報収集ができるの分からず、
そういった格差を発信しているだけで、
昔から格差自体は存在していたと思います。

ダーヴィンの、「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるわけでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である。」
を個々人が求められている時代を生きている意識を持つ必要があると思います。

結局はどこまで貪欲に自分から情報を取りに行けるか、
そして情報自体に価値がある時代を生きているという認識をどれだけ持てるか
だと思います。

最後に伝えたいのは、
ゴルフ始めました。

ありがとうございました。


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