主語が誰か?

皆さんこんにしだ!
何か文章を作成したり、誰かと話したりするときに自分が最も大切にしていることを今回は書きたいと思います。
皆さんは誰かと話す時に、イマイチ話が盛り上がらないなぁと思ったことはありませんか?
そんなときは、その時の話題の「主語は何か?」に注目するといいかもしれません。
自分だけが盛り上がっていて、相手があまり楽しそうじゃないときは大抵「自分の自慢話」だと思います。
人は自分自身に最も興味があり、それに反して他人には全然興味がありません。
だからこそ自慢話は大いなる落とし穴なのです。自分は自分の最も興味ある「自分」を主語に話し、相手にとっては興味のない「他人」が主語になってますから、両者に温度差が生まれるのは当然です。
だからこそ会話する時のコツは、相手を主語にして話すことです。そうすると相手は興味のある「自分」が主語になるので、相手にとっては楽しい話になります。
広報するときも、自社の自慢話ばかりしていては、相手の興味はどんどん無くなってしまいます。
そうではなく、お客様の話をすることから始めることが大切です。だからこそ「お客様目線」に立つことが大事ですし、それが最も反応が良いということです。相手の気持ちになることは、本当にどんなときでも役に経ちますよね。
相手の気持ちになることも大切ですが、自分が実際にその状況になったことを体験した際に、その時どんな気持ちになったかを覚えておくこともできるといいですね。

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