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noteでエッチだった記事

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noteを見ていて「これエッチだな」と思った記事を集めてみます。
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#柚木怜

お互い恥ずかしいところを見せ合ったら「お友達になれる」

 オナニー小僧は私のいうことは素直に聞く。  私だけではない。細川瑞希さんや粟倉咲子さん、森若悦子&早紀さん、向高明美先生など、彼とオナニーを通じて「お友達」になった人のことは、心の底から信頼しているようだった。  お互い恥ずかしいところを見せあったら、お友達になれる──歪んでいるように思えるが、オナニー小僧を支えているのは、この信念であった。  私はその日、初めて彼と一緒にオナニーをした。  そうしてあげたかった。  外は白銀の世界で、ポツンと建った原野の一軒家の二階で、姉

鬼イラマチオ&電気あんま責めで……

「へへ。瑠璃っぺの可愛い口に……」  下呂秀雄は穴があればどこにでも突っ込むという言葉のとおり、屹立を彼女の口に押し込んだ。 「いやっ」  白木麗奈は思わず顔を背けた。 「ふぐうぅ」  耳を塞ぎたくなる苦しげなうめき声が聞こえた。 「じゃあ、ぼくはこっちに」  野瀬充の声がして、白木麗奈はふたたび教室の中央に目を向けた。  野瀬充は素足となった右足を上げていた。  そして、「逆V」の字に広げた天沢瑠璃の秘部を、足の裏で踏みつけた。 「や、やめなさい!」  白木麗奈の叫び声にか

イッちゃった……精液がかかっただけなのに……

「イッちゃった……祐介の精液がかかっただけなのに……やだ、こんなこと、あるんだ……」  自分でも何が起こったのか分からないように、利香子さんはボォとしながら囁いた。  布団の中から強烈なザーメン臭が、むわあと立ちこめてきていた。 「嘘? 利香子さん、見せて」  祐介は掛け布団を全部めくった。  横向きに寝転ぶ、利香子さんの裸体が露わになり、乳房の谷間からおへそ、陰毛のあたりまで、べっとりと、白い絵の具が飛び散ったようになっていた。 「やばい。べとべとだ。ごめんね。俺、あれか

八月に新刊が出ます(noteでは未公開のシーンも)

 こんにちは、柚木怜です。  毎日、暑い日が続いています。  先日、YouTubeを一緒にやっている、ちづ姉さんと神田神保町にある古書店街へ遊びにいきました。古本巡りをしつつ、近くに『かき氷屋』があるというので、立ち寄ってみました。  猛暑のなか歩き回ったあとの、かき氷はやはり最高の納涼で、懐かしい味もしました。    少年時代、公園で友達らと汗まみれになって遊んだあと、みんなで駄菓子屋で食べたかき氷。かきこむように食べていると、そこに近所の高校生のお姉さんたちがぞろぞろ

【母娘どんぶり】あれは作家のただの妄想だろう

 〝母娘どんぶり〟の官能小説では、母と娘の女性器は似ているといった描写をすることが多い。  あれは作家のただの妄想だろう。  実際は全然違う。京香さんの雌穴は、色も綺麗なピンクで、ビラビラは唇のようにぷっくらとしていた。恥毛も千尋のほうがずっと濃くて、京香さんはどちらかというと薄いほうだ。  愛液の味もまったく別物だ。  淫溝から垂れるトロトロの蜜を舌全体でねぶると、千尋の蜜よりも断然、薄味だ。無味無臭に近いといっていい。それでいて粘り気はあって、舌に絡みついてくる感じがたま

【夏の思い出】ホームランバーはエッチなアイスだった

 ホームランバーはエッチなアイスだった。  とくに明君のお母さんはアイスを食べるのが遅いから、だんだん溶けてきて、唇にはバニラのクリームがべっとりついていた。精液を口にかけられたみたいだった。  僕はこの夏、20回以上は明君のお母さんとSEXをした。特に離婚が決まってからは毎日、それこそ会えばすぐ、明君のお母さんを求めた。  あまりにヤリすぎると嫌われるかなと思ったけど、明君のお母さんは一度も拒否しなかった。セックスをした回数も10回目ぐらいまでは覚えていたけど、その後は回数

【夕の怪】妹が、父親ほど年の離れた中年男性と……

   ぼくは背伸びをしながら、五センチほど開かれた窓の隙間から覗き込んだ。  六畳一間の狭い部屋だった。部屋の奥には煙草のヤニで黄ばんだ白のカーテンがかけられていた。  蛍光灯はついていない。だが、窓から差し込む夕日の光がカーテンを通して、室内を茜色に染めていた。  カタカタカタ、といまにも壊れそうな音を立て、扇風機が首を振っていた。  えんじ色のジャージと、男もののTシャツや短パンが畳のうえに転がっていた。  部屋の真ん中には布団が敷かれ、茜色の斜光がかかっていた。  そ

【姉枕】この体勢は、出たり入ったりする禁忌の境地が丸見えだ

 両手を動かせない姉さんがお尻だけをせわしく振って、僕に合わせる。  息もぴったりで、お互いに腰を振り合っていても、リズミカルにパンパンパンといやらしい音が鳴る。僕からすれば、後ろから入れる体勢は、出たり入ったりする禁忌の境地も丸見えだ。姉さんの花蜜がおちんちんにべっとりと付着して、ねちねちと糸を引いていた。  もっと掻き出してやろうと、力任せに腰を打ち付ける。 「アあんッ!」  肛門の穴まで見えるほど姉さんはお尻を突き上げて、深くまで受け入れる。  膣奥を責めていると、ペニ

【禁忌の夏】姉と弟が昼間の廃トンネルで……

 八月も終わりだというのにうだるような暑さだった。虹橋を歩きながら、姉貴は自分のペットボトルの水を全部飲み干すと、「はい。交換しよ」と空のボトルを当たり前のように手渡してきた。俺のペットボトルにも、水はわずかしか残っていないのに。  虹橋を通るのはあの日以来だった。  先日、この橋で転落事故があった。酒に酔っていた中年男性が橋の欄干から転落、不幸にも命まで落としたそうだ。中年男性は日ごろから酒浸りだったという近所の人たちの証言も、事故死の判断材料になったようだ。全身に刺青の入

【女教師】ヌプリ、ヌプリと子宮を小突かれて……

 二十センチメートル超の長棒が本来入ってはいけない神聖な女洞まで侵入していた。 「うおおお、すげえ、すげえ。女先公の子宮まで入ったな。くぅうーー!」  下呂秀雄はもう一度腰を沈めて、ふたたび反動を利用して、突き込んできた。 「ひぃぎいいいーーっ!」  子宮が降りてきたのか、さらにペニスが奥深くまでめり込んだ。 「ぎゃはは。どうした? イキそうか? 俺のチンポが先公の子宮まで犯しているぞ」  下呂秀雄はハアハアと臭い息を撒き散らしながら、リズミカルに腰を使いだした。 「アッ、ア

【邪淫の蛇】父親に性行為をせがむ、娘に憑いていたもの

「あんた、邪淫の蛇がついとるなぁ。何があったんや」  まだ何も説明していない段階で、蛇、という言葉が出て関陽子は目を見開いた。 「苦しいでっしゃろ。前にも、あんたと同じ苦しみを持った少女がおってな。お父さんとお母さんにつれられて、お祓いにきたんやけど……ごめんやで。あたしじゃ、どうしようもできなかったわ」  老婆は申し訳なさそうに言った。 「どういうことですか? 邪淫の蛇って……なんですか?」  邪淫の蛇。  なぜ、そう呼ばれているのかは老婆も知らないという。  だが、

【姉枕】ねえ、お姉ちゃんのナカ、どんな感じ?

「ああっ! すごい……なま、すごい!」  目を見開いて、姉さんが感動を伝えてきた。 「あ、ちょっと、姉さんこそ、そんなにキュッキュッしないで」  奥の秘肉がせりあがり、亀頭を挟んでくる感覚。これもなまセックスだからなのか、おちんちんを包み込む粘膜から、じゅわっと生暖かい蜜がしみ出していることも、手に取るように感じられた。 「だって! そっちこそ、ビクビクさせないでよ! あ、ちょっと、また。ああんん」 「うぅう! 姉さん、ちょっと落ち着けよ……姉さんのアソコ、うにゅうにゅ、し

【キウイ基地】最後の最後まで、そんなことを……。

   また会える? いつ戻ってくる?  一番聞きたいことはいまだに聞けていない。いや、聞いて「わからない」と言われるのが怖いから、聞かないでいた。  ローカル線の無人駅は、まさに田んぼのど真ん中にあった。駅舎もなく、コンクリート造りのホームがぽつんとあるだけだ。当然、単線だ。  昼前の時間帯で、太陽は真上にあった。風もあって、波のように稲穂が揺れていた。  金色の海の中に突っ立っているみたいだった。  利香子さんは祐介の真横に立っていた。  ボストンバッグはまだ祐介が持って

【お向かいさんは僕の先生】縁側の下から覗いた〝秘密のショー〟

 それからター坊は香里先生を座卓の上で膝立ちにさせた。そして今度はパンティを穿いたままの股間にも縄を食い込ませた。 「あぁ……!」  香里先生は自分の体を締め付ける縄に酔うように、うっとりとした声を漏らした。 「やらしい姿や」  ター坊は畳の上にあぐらをかき、座卓の上で緊縛されている妻を満足げに鑑賞している。縁側の下から顔を覗かせている僕も秘密のショーを見ている気分だ。 「自分で腰振ってみぃ」  ター坊は言いながら、煙草に火をつけていた。  香里先生は羞恥に震えていた。汗ばん