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noteを見ていて「これエッチだな」と思った記事を集めてみます。
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2023年10月の記事一覧

【R18官能小説】緋い罠〜堕ちた人妻 第2話「緋の誘惑」その1

→第1話へ 〜罠〜 "いただいたおいしい紅茶がある"と言ったのは嘘ではない。知人からもらったフレンチ・ブランドの高級茶葉があった。夫はコーヒー党なので紅茶を飲むのはわたしだけだ。  リビングに案内した木島さんをソファに座らせた。  そのソファで毎日わたしが淫靡な行為に耽っていることを思い、恥ずかしさで身体が熱くなる。 「あ、ええと、支度しますからどうぞ寛いでいてください」 「はい。ありがとうございます」  リビングルームに隣接しているキッチンで紅茶の支度を始める。お

【R18官能小説】緋い罠〜堕ちた人妻 第1話「緋の花」

〜成熟した女のエロスを描く〜 ♦︎あらすじ  ある日、庭にぽつんと生えてきたヒガンバナ。植えた覚えもないのにどうして生えてくるのだろう。  末永優莉(スエナガユリ)30歳。結婚5年目。専業主婦。子供はいない。  仲の良い夫婦だが、もう一年以上も夫に抱いてもらっていない。俗に言うセックスレスの夫婦だ。  身体を持て余した優莉は、ある日、誰もいない家で衝動に駆られて自分の身体を慰め始める。その恥ずかしい行為は次第にエスカレートして、自分が近所の知り合いの男性に抱かれる妄想を

【R18】  永遠の三日月 ④

③はこちら  良太が入ってくると、泣きたいほどの歓喜がわたしを包んだ。  やはり彼は他の男と違う。どこが違うのかわからないけれど、確かにすべてが違うのだ。  洋輔の時と同じように、わたしはもう日野さんとは寝られなくなるだろう。  それでも構わない。良太が今ここに居てくれるなら。  しばらく正常位で動いた後で、彼は仰向けに寝た自分の上に、わたしを後ろ向きに座らせた。  “背面騎乗位” とでも言うのだろうか。こんな体位は初めてだ。 「バックは痛いんだっけ?」 「うん。でも、

【R18】  永遠の三日月 ③

②はこちら Ⅱ. セカンドバージン ✻幸福であるだけでは十分ではない。 他人が不幸でなければならない。       ジュール・ルナール「日記」  スタジオの電話が鳴った。 「はい、スタジオケイオスです」 「おはようございます。大河プロダクションですけど、『ライオンオー』の担当の方お願いします」  聞き覚えのある声だと思った。 「お名前、よろしいですか?」 「演出の朝日奈です」  やっぱり。  胃の辺りがギュッと締め付けられたようになった。 「朝日奈くん」 「は

【R18】  永遠の三日月 ①

Ⅰ.ファーストネーム ✻自由には常に多くの危険がつきまとう。 とらわれの身には、自由になるというたった一つの危険しかない。              ギダ・ベリン 「夏実って結構いい身体してんだな。服の上からじゃわからなかったよ」  朝日奈くんが言った。  ベッドに腹ばいになっている。そのまま手を伸ばして、床に落ちているジーンズのポケットからタバコとライターを取り出した。  彼のタバコはキャビンマイルドだった。若い男でもこんなの吸うんだ。  わたしにとってそのタバコのイ

40 親友のママを・・・ 

(ひかるママ) 「何うっとりしているのよ、ホントに玉子ってママのモノは何でも好きねぇ」 そしてローターのスイッチを入れるとあぁぁぁぁッと玉子が喘ぎ声を上げ始めました。 「なんだか楽しいわ、男の気持が分る気がする、相手を私の意の侭に喘がすのがこんなに楽しいなんて・・・男の人が女の身体を触って感じさせ様とするのは、この乱れた姿が見たいのよね」 ママはそんな事を言いながら玉子の身体を自由に弄んでいます 「覚悟したけど・・・恥ずかしいからもう・・・許してください、ママにお尻

「美女ととびきりすけべなことがしたい!」

お題:無口な女の子とプレイする時、こちらから積極的に話した方がいいのかな?に回答♪ これ質問文は短文だけど、 解きほぐしてゆくと 「一緒に楽しみたいんだけど、 女の子が楽しそうじゃなくて どうしたら一緒に楽しめるかな?」 という意味なんじゃないかな?と 思いました。 この場合、 原因はいくつか思いつきますが ・女の子にやる気がない ・お客さんが失礼、乱暴 ・そもそも選択ミス このあたりが妥当かなと思います。 全部というのも考えられる。 「かわいくて美しい女の子と

リップスティック(自作ショート・ショート)

その日僕は大学の4時間目の講義をさぼって、普段よりは静かな部室でアルトサックスのリードを削っていた。梅雨の気配がもうすぐそこまで迫っている初夏の日。少し湿り気味の空気は、まだ不快さを帯びず、ひんやりとした冷たい気配がむしろ心地良い。 口にくわえてみる。唇で感触を確かめまた少し削る。静かな棟内の気配に包まれながら集中していると、不意に誰かに肩を叩かれ振り向くと、一学年上の矢加部先輩だった。 「三坂君早いね。さぼり?」 肩を過ぎたあたりまで伸びた髪の毛先が、夏を待ち遠しそう

性の6時間 

「はぁはぁ、何がシャーク女子だ。調子乗んな ニワカ女どもが」 全裸に赤い広島シャークのレプリカユニを着て イナガワのペニスを咥える。 「3連覇っていったって去年はプレーオフ敗退だもんな…今年こそ日本一?無理無理」 イナガワは横浜ベイマーリンズのファンらしく、 よっぽど悔しいようだ。 どちらもファンが増えているということはプロ野球に疎い昴も知っている話だった。 「いれてぇ」 上目遣いで懇願すると 「シャーク女子はオチ◯ポ大好き娼婦ですって認めろ」 「シャーク女子は野球じゃなく

アンチハロウィン

潤いに満ちた唇と舌を堪能して、大きな麗菜の瞳を見る。 「いやぁ麗菜ちゃんは、ホント孕ませたい顔するねぇ」 「どんな顔なんですか?それ」 少し苦笑いをして困惑気味だが、その困り顔もまたそそる! 「本能的な直感かなぁ。とにかくこの娘に俺の子どもを産ませたい。  それに頭が支配されるんだよね」 豊満な胸、ボリュームのある尻、しかしキュッとくびれた腹… 二の腕を掴み、寝かせて、首筋から舐め回す。 「ああん、うん…」 しっとりとした甘い喘ぎ声もペニスを刺激する。 性欲を掻き立てる要素

[1分小説] からだ

金曜日の18時半を過ぎる頃だった。 駅へ向かう人で混雑する道を、制服姿の香澄は歩いていた。 『綺麗な人だな』 ふいに、勤め人らしき女性が横を通り抜けていった。 自分より10歳くらい上、20代後半といった年齢だろうか。 艶のあるロングヘアーをなびかせて歩く女性の後ろ姿を見て、香澄は思う。 大人っぽいジャケットは、まだ高校生の自分には着こなせない。 ブラウンの長いフレアスカートと細いヒールの靴が、家路を急ぐ人たちの間で妙に華やかに映った。 『あのお姉さん、これから男の

【BL二次小説(R18)】 上手に出来ました①終

真「皆さーん。工作の時間ですよー」 真波が爽やかな笑顔で部室に入ってきた。 新「工作?」 黒「何を作る気だ?」 真「えへへ~」 部室の隅のテーブルに集まる変態トリオ。 真「まず、ハンドタオルを用意します」 真波はハンドタオルをテーブルの上に置いた。 真「そしてこう折って……」 ハンドタオルを折り紙のように次々と折り畳んでいく。 真「じゃーん!」 完成したその作品は……! 黒「ちんこじゃねーか!!」 新「すげぇ!ちんこだ!!」 男性器そのものだった。

【R-18】夫が書いた鬼畜系エロ小説が原因で家庭内別居に!痴漢プレイで仲直りしてみました

新しい作品が公開されました。 リンク先はXです。XからMilkyのサイトに飛ぶと、エッチな広告(画像つき)が出ますので、閲覧にはご注意ください。 noteがネタの作品です。 いや、創作です。創作です。ただの創作ですってば…。 わたくしが主宰する耽溺Novelsの全作品はこちらから。

再生

【R-18】掌編小説 女をOブロックに連れてった件

女にいいことしてもらったんだ。 彼女はカンカキーから来たストリッパーで、Oブロックに連れてった。 今からその話を教えてやるよ。 すごくいい女だった。 スタイルがよくて、いいケツしてた。 女は、買い物客に声をかけてた。 「ねぇ、あれ持ってない?吸いたい気分なんだ」 「持ってねえし、持ってるヤツも知らねえ。残念だけど」 「あたし、カンカキーで踊ってるの。ね、咥えてあげるから」 「悪いな、本当に心当たりがないんだ」 これって、おれの出番ってことかよ。 男が店を出るのを待って、女に声をかけた。 人畜無害っぽい男だったけど、用心に越したことはない。 どこで誰が繋がってるかわかんねえからな。 「よぉ姉さん、あれなら手に入るぜ」 「オッケー」 女が俺の股間に視線を注ぐ。 「駐車場でいい?」 「わかった。葉巻買うからちょっと待ってな」 俺はブラントを巻くための葉巻を買った。 駐車場に停めてあった車の中で、女は俺のスウェットを下ろす。 食らいつくように咥えられ、女の頭を押さえて、喉奥まで突っ込む。 喉奥で締められて、舌が絡みついてくる。 睾丸を手で弄びながら、ゆっくりと出し入れされ、舌先で裏筋をくすぐられる。 激しく出し入れされ、ぽってりとした唇で扱かれ、ペニスがはち切れそうに硬くなり、腰から背筋に射精感が込み上げてくる。 「ああ、もうイきそうだ…」 女がさらに速度を速める。 強烈な快感が尿道を抜け、同時に脳天まで突き抜け、女の口内で爆ぜた。 それから俺はプッシャーに電話し、ブツをピックした。 「家にバッグを置いて来ちゃったの。だから私のところに寄ってくれない」 俺はUターンして、女の家に行った。女は公園のそばに住んでいた。 辺りが暗くなってきた。 俺は買ったばかりのルーラークリップ付きの拳銃を膝の上に置く。 俺に喧嘩を売るヤツは危ない目に遭うんだぜ。 「いいか、2分で戻ってこいよ」 「オッケー」 女は車を降りて、歩いて行った。本当にデカくていいケツしてる。 女はなかなか戻ってこなかった。そんなにいつまでも待っている義理はない。 女を置いて帰ろうとした。 俺のところに来たければ、車でも拾って来ればいい。 ふとダッシュボードを見ると、女のものらしい 携帯が置かれている。畜生、携帯をおいて行きやがった。なんて間抜けな女なんだ。 俺は女の携帯を手に取った。 9回の不在着信、3回は母親から、他の6回はダックというヤツからだった。 トラックが近づいてきた。 図体のでかい男が降りてきて、俺の車を覗きやがる。 俺は身構えた。 ちくしょう、やつは防弾してねえ。 丸腰の奴とはやり合いたくねえな。 そこまで外道じゃねえんだよ。 女が家から出てきた。 女はフリーズしたように動きを止め、後ずさりを始めた。 肉を打つ乾いた音。 あの図体のでかい男が女の髪を掴み、頬にビンタを食らわせている。 助けてやりたいのはやまやまだが、あいつは俺の女じゃねーし。 悪いが守ってはやれない。 俺はまだあの女の携帯を持ってるわけだが、時間がかかりすぎてる。 女は解放され、様子をうかがいながら俺の車に走ってきた。 俺は車をロックして、細めに開けた窓から携帯を女に渡す。 「俺は行くから、自分で始末しな」 って言った。 その時だ。 あの図体のでかい男が女を罵り始め、俺の車にレンガを投げつけて来やがった。 畜生。俺は車を降り銃を構える。 俺は外しはしない。2発撃って命中。 でもちょっと待て、速攻で考えろ俺。 ニュースになったらただごとじゃねえ。 「乗れよ」 とにかくここを動くんだ。俺はルールを破った。女が目撃者だ。 女は泣かなかった。泣くどころか笑ってた。 で、可愛いやつだと思っちまった。 俺は車を発進させた。尾けられてないかミラーをチェックしながら走り、家に辿り着いた。 「降りろよ」 「ねえ、私、お腹すいちゃった」 なんて女だ。 「そりゃ腹ぐらい減るよな。つーかおまえ、どーなってるかわかってんのかよ? 俺はお前の男を撃って置き去りにしたんだぜ」 「あんなクソ野郎、どーにでもなれよ」 女は楽しそうに高笑いした。                                                 (了) ※曲の内容を元にした創作です。(後半はほとんど訳しただけだけどね)