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独立トレーナーを始める前の大事な準備

こんにちは、西村です。

今回はトレーナーとして独立して活動したい人に向けて、独立前にやっておくべきことを3つに絞ってお伝えします。               心技体編に分類してみましたので、是非一読ください。

まずは、心つまりメンタルについて。独立すると自分を守ってくれるものの少なさに気づかされます。特にお金の問題は大きくのし掛かってきます。             この仕事は波がある仕事です。お客様が連休で外出される、コロナ禍のような外的要因、引っ越しや目標達成による卒業などお客様が減る要因は自分由来によらないものも多いです。その度に懐事情が脅かされると精神がもちません。                               あらかじめ貯金を少額でも作ってから始める、少し売り上げが上がってきても節約意識をなくさない、指導以外の収入源を作るなどで対策しましょう。初期段階はバイトと掛け持ちして徐々にトレーナー業の比重を増やすのもありです。

次は技、スキルの面では得意分野を作るです。            元々指導をしていて独立するならともかく、未経験から始める人や志をもち始めた段階で自分の方向性を決めるのは難しいことです。得意不得意は分からないしオールラウンダーを誰しも憧れるものです。しかし、自分が何者で何を価値提供できるのかをお客様に明示できなければ選ばれません。   加えて、無作為に手を伸ばすと勉強する費用がバカにならないという問題もあります。                             自分がなぜトレーナーを志したのか、今まで学んだことで何が一番興味深かったのかを自分に問いかけてみてください。

最後に体ですが、これは体験の体とさせていただきます。        多くのトレーナーさんが他のパーソナルも受けたことがないトレーナーはうまくいかないと言います。実際上達するためには受け手であるお客様の感覚を知ることは大事です。気付かぬところに快不快を感じるポイントが隠されています。それは座学では学べないし、自分が受け手にならないと自覚できないものです。

少々長くなりましたが、これで以上です。 今回は自戒の念も込めて西村でした。

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