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業務委託とパーソナルジムの比較

こんにちは、西村です。

今日はフィットネスクラブで業務委託トレーナーとして働く際の特徴を「集客」「収入」「働きやすさ」の3項目で解決します。

<集客>                              まず活動するうえで一番大事な集客の面では顧客の母数が多いという点は大きな特徴です。元々健康や運動に関心があり意欲的な人達が目の前にクラブの規模によっても違いますが約1000~3000人いるわけです。うまくお客様と関係性を築いたりイベントを行って注目を集められれば自分という存在を認知して頂きやすいと思います。                    その反面、会員さんにセッションを受けていただくにはセッション料金に加えてクラブに通うための月会費を支払っていただく必要があります。会員さん目線ではある意味2重に料金を支払うことになるので、それだけの価値を見出してもらう営業力が求められます。加えて、フィットネスクラブに通う会員さんは自分の好きな運動を好きなタイミングでやりたいと考えている人も多いので敬遠する人も一定数いる印象があります。

<収入>                              1番重要な点はセッションが無ければ収入がないという事です。どんなに実績やスキルがあっても勤務初日から予約枠が埋まるという事はありません。ジムに雇用されている身であればセッションが無くても最低限の賃金が入ります(セッションが増えれば出来高や契約更新で賃金は上がります)   セッションが埋まりさえすれば収入はどんどん上がっていきますが事業が軌道に乗るまで、軌道に乗っても自分の力の及ばない事象で仕事が激減する不安定さも持ち合わせています。

<働きやすさ>                           フリーランスのトレーナーとして仕事する1番の利点はこの働きやすさにあると思います。出勤日も勤務時間もセッション料金もセッションのメゾットもすべて自分の自由にできます。雇用されている立場であれば会社の求める雇用条件や指導方針に従って活動せざる得ない場面も多いです。私は自分の指導方針で活動したいという気持ちと日曜日に休みを設定したいという理由からフリーランスをやっています(笑)                              もちろん自由の反面守ってくれるものがないというのが無いので、しっかり自分を自衛できる術を準備しましょう。

今回は少し厳しい面を多く書いたと思いますが、単なるあこがれだけではなく自分がどの不利益は許容できて利点を享受したいかを慎重に考えることをお勧めします。

今日はここまでです。

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