自己紹介〜非オタの嫁がオタクの沼に片足を入れるまで
はじめまして。グラフィックデザイナー、セールスコピーライターのニシメグミです。千葉県柏市でフリーランスとして働く傍ら、普段は別のブログで、主に仕事のこと等々を毎日更新しています。
このnoteでは、非オタの嫁がオタの沼に滑り込んでいく様子を綴っています
私は2015年に縁あって、8歳年上の「ガンオタ」のオットと結婚しました。
今更解説するのも何ですが、「ガンオタ」とは、アニメ「機動戦士ガンダム」をこよなく愛する方々の称号。ガンダムオタク、略してガンオタです。
ちなみにこの記事の後半で後述しますが、私自身はガンダムはおろか、アニメ作品にあまり触れずに育ってきた、いわゆる「非オタ」の部類です。
そんなオタと非オタが、縁があって結婚に至り同じ屋根の下で生活をしています。
このnoteでは、
ガンダムはもちろん、ほとんどアニメ作品に触れることなく40数年生きてきた私が、強制されることなく自ら富野由悠季監督の手がけた作品をはじめとしたアニメ作品を鑑賞するようになってしまい、「非オタ」から「オタの沼」に片足を突っ込んでいく・・・という日常の一部始終を更新しています。
これまでは普段発信しているブログ内で、非オタ（40代・女）がほぼ知識を持たずに、ストーリー展開を知らずに、ガンダムを、イデオンを、銀河鉄道999などの作品を鑑賞し、純粋に率直に感じた感想を綴っていました。
↑こんな感想文誰も興味ねーだろ、と思いながらも自分のアウトプットのために執筆して公開したところ、「面白い！」と恐縮ながら意外にも多くの方からご好評をいただいたので、（誰が興味あるのか未知数ですが）「非オタとガンオタの暮らし」だけを切り取って、noteにまとめることにしました。
「この非オタ、面白い感想書いてんな」という冷やかしたいあなたにも、「夫に嫁に彼氏に彼女に、このアニメを観てほしい！」と思っているあなたにも、「俺の私の趣味を認めてほしい！」と思っているあなたにも、ちょっとだけ“クスっ”と笑えて、ちょっとだけ参考になる記事をお届けできれば、
「ごめんよ、まだ僕には帰れるnoteがあるんだ。こんな嬉しいことはない。」と思います。
ゆるゆると更新していきますので、気が向かれましたらゆるゆるとお付き合いをいただけましたら幸いです。
このnoteの主な登場人物
【非オタの嫁（私）】
このnoteの執筆者。
1980年和歌山県生まれ。幼少期に両親の仕事の都合で、大阪や横浜、広島に住み、主に神戸で学生時代を過ごす。
2002年に大阪の創造社デザイン専門学校を卒業した後、東京に単身移住。2003年から都内の制作会社でグラフィックデザイナーとしてのキャリアをスタートする。
2014年に会社を退職し独立、フリーランスに。その頃に知り合ったオットと1年交際した後に結婚。
結婚前に鑑賞したアニメは、スタジオジブリの作品、ドラえもんなどの藤子不二雄先生の作品、ドラゴンボールなど90年代を象徴する週刊少年ジャンプ系の作品・・・という感じ。ゲームにも特に興味はないけれどドラゴンクエストだけは大好き。
好きなものは音楽と旅行。毎年新潟県で開催されるフジロックフェスティバルを楽しみにしている。2017年にはフジロックのモデルとなったイギリスのグラストンベリーフェスティバルにも参加。
要するに、
アニメにほとんど興味がない、趣味は音楽と旅行、という比較的フツーの人。
【ガンオタのオット】
1972年東京都青梅市生まれ。調理師。仕事も調理関係で料理が超得意。
「機動戦士ガンダム」（いわゆるファーストガンダム）をこよなく愛し、80年代のアニメ作品、富野由悠季監督の作品などを中心としたアニメ作品と共に生きている人。
ちなみに多発系円形脱毛症のため、15年ほど前から堂々とツルツルのスキンヘッドで生活。「アニオタでハゲ」という字面だけ見ると全くモテなさそうだが、2015年に無事（？）結婚。
余談だが「NOHAIRS」というメディアにも（なぜか夫婦で）登場済み。
【オットの親友Dさん】
オットと同世代の男性。アニメや特撮、映画に超詳しく、どんなに忙しくても好きなことには全力でスケジュールを合わせている。どんな作品でも批判せず、いつも作者や製作者、クリエイターにリスペクトの気持ちを忘れない方。
【オットの親友Tさん】
同じくオットと同世代の男性。「男とは飲みに行かない！」（要は女性と飲みにいきたい）というのがモットーらしいけれど、オット、Dさんとは月1〜2回飲みに行く、というやっぱりアニメや特撮が大好きな大変優しく面白い方。
↑
こちらは、ガンダムファクトリー横浜の「動くガンダム」内で必死にスマホで撮影をするオット（真ん中）と親友Dさん、Tさんの3名（撮影：私）。ちなみにこの時1月でムカつくほど寒かったのですが、3人（全員50代）は終始嬉しそう。
そんなこんな感じで、このように私も今では定期的にオタ活に付き合っております・・・。
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