卒業おめでとう

今日は次女の小学校卒業式でした。

この6年間で、彼女は身長が37センチも伸びました。
小学校の6年間は、本当に子どもが大きく変化します。

彼女は生まれたときから
兄弟の中でもいちばん手がかかりました。
夜泣きをしたのも、ヒステリックも
彼女だけです。

まだ2歳くらいだった彼女に
弟ができたと話したら
号泣して

「いやだ。ママが取られちゃう」
「さみしい」

と言ったことを思い出すと
今でも可哀想で泣けてきてしまいます。

そんな彼女も本当にたくましくなり、
あんなに嫌だと泣いた弟二人が
学校で友達とトラブルになったときには

「わたしに任せなさい。」
「わたしの弟に手を出すなんて絶対許さない。」
なんて…

本当に可愛くて、強気で、
頼りになるお姉さんになりました。

近頃はやっぱり年頃なので、
わたしの手に余るようなときがありますが
それも、いまだけなのはわかっているので

今はあまり口出しせずに見守ることにしています。

年頃のメンタルって、自分でも
コントロールできなくてつらいですからね。

それで苦しくなったり
悲しくなったりイライラしたりするとき

「大丈夫だよ」
「苦しいのは今だけだからね」

と、言ってあげられる母で在りたいと思います。

次は中学校にあがるけど
またきっと別の悩みができるんだろうな。

生きることは悩み続けることで
悩むことは成長する痛みなんでしょうね。

たくさん痛み
その傷を癒すために
いつまでもわたしが役立てればいいな。

きっともっと素敵な人になるね。
おめでとう。
ずっとずっと大好きです。