歌がうまい人がいればそうでもない人がいるように、話がうまい人がいる一方でそうでもない人もいます。話がうまくなければ人に何かを伝えられないかといえば、決してそんなことはなく、朴訥に話される内容が実に興味深いこともよくある話。
では話し方の上手い下手が、どの程度伝わり方に影響するのだろうか。今日はその一例をここに残しておきたいと思います。これは「米粒写経」という居島一平とサンキュータツオの二人のお笑いコンビが開催したライブの一部です。
このライブ「ガラパゴスイッチ」では、いろんな方をゲストでお呼びして米粒写経の二人が話を聞くコーナーがあります。この会はハイパワーレーザー牛島さんが戦車の話をしたついでに、居島一平さんがランキング形式で戦艦の話をしていました。10位から順に空母信濃、空母大鳳、戦艦長門、潜水艦伊202が発表されてからの話。是非音声ありで聞いてほしい。
正直あまり関心がなかった話題でも、これほどスラスラと言われたら、思わず興味が湧いて何度も聞き返してみたり、Wikipediaでいろいろ調べてしまいました。上手なプレゼンが聞き手を行動に移したのです。
ちなみにyoutubeのコメントによると、この説明には間違いが含まれているらしいとのこと。何が間違っているのか私には分かりかねますので、分かった方はコメントか個別に連絡をいただけると嬉しいです。