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京都の夏を楽しもう!「下京・京都駅前サマーフェスタ2024」

西本願寺は、京都市下京区役所、京都駅ビル開発株式会社、東本願寺、興正寺と連携し、「下京・京都駅前サマーフェスタ2024」を開催します。京都駅ビルエリア、東本願寺エリア、西本願寺・興正寺エリアの3つのエリアが会場となり、各エリアと梅小路公園内を謎解きしながら回るリアル謎解きラリー「夏祭りと奇妙な古文書」を実施するほか、各寺の特別拝観など多彩な企画で下京区の夏を盛り上げます。

開催期間:2024(令和6)年8月1日(木)~ 9月7日 (土)
※催しにより、開催日時が異なります。
会場:京都駅ビルエリア、東本願寺エリア、西本願寺・興正寺エリア 他

※詳細な内容は、西本願寺総合案内所(お茶所)、西本願寺龍虎殿、下京区役所1階窓口、京都駅ビルインフォメーション等で配布しているパンフレットをご確認ください。
※一部催しは、雨天時や悪天候の影響により、内容の変更、中止になる場合がありますのでご了承ください。

<各エリア共通>開催内容

京都妖怪謎まつり(梅小路・下京リアル謎解きラリー)
西本願寺、東本願寺、興正寺、京都駅ビル、梅小路公園内の各ポイントを謎解きしながら回って、素敵な賞品が当たるガラポン抽選会へ参加しよう!

期 間:2024年8月1日(木)~9月7日(土) 
※営業日、時間は各会場により異なります
抽選日: 2024年8月25日(日)11:00~17:00 
     2024年9月7日(土)10:00~17:00
抽選会場:京都駅ビル駅前広場

京都妖怪謎まつり

ひんやり商店街
イベント期間中に、サマーフェスタ会場周辺にある参加店舗でパンフレットを見せると、ひんやり限定メニューが楽しめますよ!
※参加店舗等は、サマーフェスタ2024のパンフレットをご確認ください。     

開催期間:2024年8月1日(木)~9月7日 (土)

ひんやり商店街ラインナップ

<西本願寺エリア>開催内容

①本願寺納涼盆踊り

1986(昭和61)年から、本願寺北境内地(駐車場)を会場として開催しています。例年、1万人以上が来場する賑やかな行事です。京都の有名グルメ店やキッチンカーが約40店舗出店し、お祭りを盛りあげてくれます。
「しんらん音頭」をはじめとする西本願寺ゆかりの盆踊りのほか、吉本芸人が先導するユニークな盆踊りも。暑い京都の夏の夜を踊って、笑って、楽しく過ごしましょう!

開催日:2024年8月1日(木)16:00~21:00 
    2024年8月2日(金)16:00~21:00 
会場: 西本願寺北境内地

②TERAKOYA HONGWANJI 夏休みイベント

通常非公開の重要文化財「本願寺伝道院」にて、西本願寺の歴史・文化に触れながら様々な体験ができる講座「TERAKOYA HONGWANJI(てらこやほんがんじ)」を開催しています。サマーフェスタ開催中は、親子で一緒に楽しめる講座を準備しています。ぜひ、お気軽にご参加くださいね。

<日程>
8/1(木)10:00~11:00:木下弱のバランスワークショップ「大道芸で遊ぼう!」 <講師:木下弱/吉本興業>
8/3(土)10:00~11:30 :空育®JAL折り紙ヒコーキ教室<講師:JAL >
8/8(木)10:00~11:30 :ファミリーレストラン ハラダのご当地漫才ワークショップ <講師:ハラダ(ファミリーレストラン)/吉本興業>
8/22(木)10:00~11:00 :ノーサインのワークショップ「ノーサインと遊びたおそう!」 <講師:ノーサイン/吉本興業>
9/7(土)10:00~11:30 :伊勢型紙で染めよう!オリジナル和紙はがき

会場>本願寺伝道院

③お西さんを知ろう!(境内ツアー)※毎日(1日4回)開催/約30分)

本願寺の僧侶"お西のお坊さん"がガイドとなって、本願寺の境内を案内する本願寺ツアーです。どなたでもご自由にご参加いただけます。ぜひ、西本願寺の歴史に触れてみてください。※参加者には記念品を進呈

参加をご希望の方は、下記の開催時間までに本願寺境内「総合案内所(お茶所)」へお越しください。
1 回目 10:00~/2 回目 11:30~/3 回目 13:45~/4 回目 15:30~
※雨天時も開催

④西本願寺文化財 夏の特別公開 「重要文化財 経蔵」特別公開(通常非公開)

本願寺ブックセンターがある安穏殿の前に立つ建物。これは「経蔵(きょうぞう)」と呼ばれる建物で、経典を収めておく蔵です。この蔵は江戸時代の初期に建てられたもので、国の重要文化財にも指定されています。普段は建物の内部を見ることはできませんが、サマーフェスタ期間中は特別公開いたします。

経蔵内部
重要文化財 経蔵

公開日:9月7日(土)10:30~15:00 
場所:西本願寺経蔵

<経蔵とは>
経蔵の中には『大蔵経(だいぞうきょう)』が収められている。この『大蔵経』は天海僧正(てんかいそうじょう)が江戸の寛永寺において刊行した「天海版」とも「寛永寺版」とも呼ばれる経巻(きょうかん)で、全六千三百二十三(6323)巻の大部に及ぶ。日本で初めて開版された『大蔵経』である。

経蔵は、石で囲まれた基壇の上に、五間四面(けんめんきほう)で、方形造(ほうぎょうづくり)の重層屋根とされ、経蔵の中には『大蔵経(だいぞうきょう)』が収められている。

また、各面中央には両開き扉を付け、角の両側は火灯窓(かとうまど)となっている。内部には転輪蔵(てんりんぞう)と呼ばれる八角形の回転式書架が設置されており、各面の引き出し式の書棚には経典が収納されている。

正面入口を入り、転輪蔵の前に、この回転式書架を考案したとされる中国・梁(りょう)の双林大士傅翕(そうりんだいしふきゅう)の木像が、その左右にはそれを助けた普建(ふけん)・普成(ふじょう)のニ童子の木像が安置されている。また、転輪蔵の下部の軸周辺には八天像の彫刻がある。これらの像は、本願寺の仏師であった渡辺康雲(こううん)の作とされる。

内部の床は瓦製の塼(せん)が敷き詰められており、壁は伊万里焼(有田焼)の腰瓦(こしがわら)で飾られている。腰瓦は、翼を付けた龍の「応龍(おうりゅう)」と、円を描くように丸い姿の「団龍(円龍)」の二種のデザインが交互にはめ込まれている。この腰瓦は、柿右衛門様式の完成期を代表する伊万里焼として非常に重要なものである。

『西本願寺への誘い』(本願寺出版社/著:岡村喜史)より引用

【夏の特別公開・SNS企画に参加しよう!】各日程先着50名/8月1日(木)・8月2日(金)・9月7日(土)実施
夏の特別公開にあたって、SNSで参加できる企画をご用意しました。SNSのフォロー、アクションで簡単に参加できる企画です。ぜひ、ご参加ください。

ステップ①:お西さん(西本願寺)のSNSをフォローしよう!
<X(旧Twitter)、またはInstagram >

ステップ②:「お西さん(西本願寺)」の投稿にアクションしよう!
<X(旧Twitter):リポスト、またはInstagram :いいね!>

ステップ③:投稿アクションをSNS企画看板付近にいる係に見せ、西本願寺オリジナルハンカチまたは飛雲閣ペーパークラフトをゲットしよう!
(各日先着50名)※お1人様お1つまで

本願寺オリジナルハンカチ
飛雲閣ペーパークラフト

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