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簿記3級に合格しました!

久しぶりの記事投稿です。
さてタイトルにもありますように、この度「日商簿記検定3級」に合格しました!

簿記3級合格証書
簿記検定3級合格証書

簿記検定試験とは?

今回私が受験した簿記検定試験について、ご存知の方も多いかと思いますが、内容についてご説明いたします。

試験の正式名称は「日商簿記検定試験」で、日本商工会議所が主催しています。その中で、今回受験した3級は”商業簿記”から出題されます。商業簿記とは会社における様々な取引を記録・計算し、経営層に報告するための資料(決算書など)を作成するための技能を指します。具体的には費用の仕訳(”仕分け”ではない)や、商品在庫の増減記録、損益計算書や貸借対照表の作成などがあげられます。(詳細な出題範囲は以下のリンクから参照)

受験方法

受験方法は筆記試験(統一試験・団体試験)とネット試験の2種類があります。筆記試験は他の試験と同様、指定された受験会場や学校や企業(団体受験の場合)で一斉に行います。ネット試験は2020年12月から開始され、指定された場所で専用パソコンから解答を入力しながら問題を解くものです。主な違いとしては、ネット試験は受験終了した直後に自動で採点され、合否結果がその場で分かるという点です。私もネット試験で受験したので、合否が出る瞬間はなかなか緊張しました(笑)

リンク

今後の予定

今回3級に合格したことを受けて、2級への挑戦を決めました!2級は今回の商業簿記の出題範囲が広くなるほか、新たに”工業簿記”からも出題されます。工業簿記とは既製品の取引を見る商業簿記とは異なり、商品が出来上がるまでの費用から商品原価を計算することを指します。勉強すべき範囲が広がるので、かなりの時間を費やさなければなりませんが、合格を目指して頑張ります!!

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