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書評まとめ

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これまで書いた書評記事をまとめます。 photo by giovanni calderoni
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#バスケットボール

#書評 「バスケットボールの新しい教科書 実戦力が高まる「オフェンスルール」」

KADOKAWAの酒井さんから献本頂きました。ありがとうございます。酒井さんは、佐々木クリスさん…

西原雄一
3年前
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書評「バスケットボール戦術学 《2》 オンボールスクリーンをひも解く」

著者の小谷さんから献本頂きました。ありがとうございました。(書評遅くなってすみません) …

西原雄一
3年前
7

書評「バスケットボール戦術学 《1》 オフボールスクリーンをひも解く」

流通経済大学バスケットボール部ヘッドコーチの小谷究さんから献本頂きました。ありがとうござ…

西原雄一
3年前
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書評「Basketball Lab 日本のバスケットボールの未来。」

2019年9月2日に、1冊のバスケットボールに関する本が発売されます。本の名前は「Basketball La…

西原雄一
4年前
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書評「コービー・ブライアント 失う勇気 最高の男(ザ・マン)になるためさ!」

1997年5月12日、ウェスタン・カンファレンス準決勝ロサンゼルス・レイカーズ対ユタ・ジャズ第5…

西原雄一
5年前
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書評「100問の“実戦ドリル”でバスケiQが高まる」

本書は著者の佐々木クリスさんから直接献本頂きました。佐々木クリスさん、ありがとうございま…

西原雄一
5年前
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書評「稼ぐがすべて Bリーグこそ最強のビジネスモデルである」(葦原一正)

2015年12月に行われた「SAJ2015」の基調講演で、僕は衝撃を受けました。 基調講演を行ったのは、Bリーグチェアマンの大河正明さん。大河さんの話で特に衝撃を受けたのは、バスケットボールに関わる人のデータをすべて統合して管理するという発想です。 従来はバラバラに管理していた、チケット、グッズ、ファンクラブといったリーグのファンのデータだけでなく、競技者、指導者のデータもリーグと協会で連携して共通のデータベースで管理する。この取組が上手くいけば、バスケットボールに関わる

書評「マイケル・ジョーダン 父さん。僕の人生をどう思う?」

僕がバスケットボールに興味をもったころ、誰もが彼の名前が入ったバスケットボールシューズを…

西原雄一
5年前
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書評「元祖プロ・コーチが教える 育てる技術」(ジョン・ウッデン)

「コーチ」という言葉の語源は、「馬車」なのだと聞いたことがあります。 馬車を目的地まで連…

西原雄一
5年前
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書評「バスケットボールの教科書4 指導者の哲学と美学」(鈴木 良和)

本書「バスケットボールの教科書」は、バスケットボールというスポーツを、「技術」「戦術と戦…

西原雄一
6年前
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書評「バスケットボールの教科書3 チームマネジメント基礎」(鈴木良和)

本書「バスケットボールの教科書」は、バスケットボールというスポーツを、「技術」「戦術と戦…

西原雄一
6年前
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書評「バスケットボールの教科書《2》 戦術と戦略の核心」(鈴木良和)

本書「バスケットボールの教科書」は、バスケットボールというスポーツを、「技術」「戦術と戦…

西原雄一
6年前
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書評「ボールマンがすべてではない バスケの複雑な戦術が明らかになる本」(大野篤史…

2018年4月20日現在、Bリーグ東地区の首位に立つ千葉ジェッツ。千葉ジェッツは「アグレッシブな…

西原雄一
6年前
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書評「バスケットボールの教科書〈1〉 技術を再定義する」(鈴木良和)

ずっと読みたかった本だったのですが、図書館で借りれたので、ようやく読むことが出来ました。 本書「バスケットボールの教科書」は、バスケットボールというスポーツを、「技術」「戦術と戦略」「チームマネジメント」「指導者の美学と哲学」という4冊に分けて、バスケットボールというスポーツを改めて定義し直した書籍シリーズで、本書は「技術」について定義した1冊です。 「ファンダメンタル(基礎)」という言葉の意味に始まり、「シュート」「コーディネーション」「パス」「1on1」といった、バス