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リオデジャネイロ旅行記⑤散髪とビーチエリア散策


読み返して思ったんですけど、この記事は面白くないです。次の記事はこちら。




前回のあらすじ



4月30日 昼

丸2日間の移動を終え、チェックインと食事を済ませた僕は早速観光を開始します。

突然ですが僕は理髪店(バーバー)が大好きです。海外のおしゃんなバーバーでの散髪は憧れでした。まずはその夢を叶えます。


BARBEARIA DO ZÉ




セレソンの選手も来店したことある名店だそうです。コパカバーナ店はホテルからも近いのでここにお邪魔します。


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シブい。バリシブい。
店内にはバーカウンターがあり、まずそこに案内され受付をします。全てのメニューに1ドリンク含まれているそうで、とりあえず先にビールを飲みながら椅子が空くのを待つことに。

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ジョッキやコースターにも店のロゴが

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背後にはトイレと思しきドアが。とりあえずZeが男性トイレでした。

意外とすぐに椅子も空き、そのままジョッキと共に誘導されビールを飲みながら散髪するという至福体験ができました。

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注文も適当に「カリオカの髪型にしてくれ」とほぼお任せみたいなオーダーをしたところ、ジエゴみたいな髪型に仕上がりました。


地球の反対側からやってきた頭蓋の形が全然違うアジア人の髪型を初見でジエゴに仕上げるってよく考えたらめっちゃすごい技術ですよね。自分の散髪史上最大の満足です。

なるべく若く見られない様に(童顔隠しってKJみたいで格好良いですねカリスマですね)今回シェービングはしなかったのですが、もしまた機会があればその時はひげも剃りたいですし、この店がもうちょっと家から近かったら通いたいです。

ここではTシャツやキャップ、ひげ用コームなどのオリジナルグッズが販売されていたのでいくつかお土産に買って帰りました。自分用も買えば良かった。


スーパーマーケットに行こう

観光客向けに作られた名物より地元の人に愛されている食べ物が食べたいって思う気持ちはありますよね。福岡では水炊きや屋台より牧のうどんに行きたいですよね。世界的な観光地に来ておいて何言ってんだとは自分でも思いますがそんなリアルローカルフードを求めてZona sulというスーパーマーケットにお邪魔します。

さっきのバーバーの2つ隣。なんでも凝縮されてて観光客なのに住みやすい!って思ってしまいました。

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画像には写ってませんがばら撒き様のお菓子お土産は全部このタイミングで買いました。レジのおばちゃんが超のんびり屋さんだったので20分くらい並びましたが、笑顔がとっても可愛かったので許しました。むしろ日本のレジが俊敏すぎるのではとも考えました。イオンのパートさんの笑顔を取り戻したい。


いざビーチへ

コパカバーナビーチは全長大体4kmくらいあります。自分で履いておきながらいうのもなんですが、ビーサンで4km縦断はしんどいです。ホテル前を中心に周辺だけぶらぶらしました。

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ご覧の様に浜辺沿いに土産屋さんが一定間隔で商品を広げています。こういう服って一つ買ったら観光客丸出しのカモにされそうで最初はビビっていたのですが、よく見たら売る側の人が同じもの着てる。見渡せばみんな似たようなの着てる。土地柄全員観光客だからなのか住民の地元愛すごすぎるのか、ていうかどっちもな気がするので僕も普通に買いました。売る側の押しがあまりにも弱かったのでゆっくりじっくり買い物できたのも良かったです。たぶんみんな基本的に適当なんでしょうね。大好きです。

せっかくですのでそのまま目の前の海にも飛び込んだのですが、たった1人の海水浴は波しか友達がいないのでものの数分で飽きます。ビーチの雰囲気自体は最高なのですが海水が綺麗かと聞かれれば別にそういう訳でもないので速やかに退散しました。コパカバーナ最大の魅力は浜です。

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個人的にテンションが上がったのはこのアスレチックです。4kmの砂浜と歩道は観光客以外にもランニングに興じている人が多く、その途中こうしてチンニングやディップスが行えるのです。ストレッチもできますね。これは良い、ずっと見てたら利用者も結構多い。僕も数セットほど失礼しました。


おやつはパステル・デ・ナタ

パステル・デ・ナタは、パステル・デ・ベレンとも呼ばれる小さなカスタードクリーム入りタルトで、ポルトガルの菓子店やカフェで売られている。日本などではエッグタルトとも呼ばれている。(Wikipedia談)

歴史上ここブラジルでも大変愛されているお菓子だそうで、またしてもホテルの傍にCasa das natasというお店がありますので休憩がてら頂きます。



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これが本当に美味しかったので是非皆さんにもおすすめしたいです。ブラジル遠いよーーーって人は似たような物をコストコでも買えるのでそちらをお求めください。僕も行けば必ず買ってます。


晩ごはんはお寿司

ナポリタン、トルコライス、天津飯、台湾ラーメンは名前に反して日本でしか食べられません。餃子の王将、ピザーラ、モスバーガーの様に現地化された異国料理も日本だけのものです。ってことで逆に日本では絶対に食べられないブラジルのお寿司を晩ごはんに頂きまーーーーーーーーーす。

これがすごーく楽しみで何度もこの曲聞きながらテンション高めてました。

伺ったお店なんですけど、今検索しても見つけられなかったのでもう無いかもしれません。コロナ不況って怖いね。まずは店内の様子から

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落ち着きのある店内ですね。割箸袋が意味不明ですがなんとなく縁起は良いです。愛知県民歓喜

今回は最も日本で見かける機会が少なそうなテリヤキソースがかかった寿司を頂きました。

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おはぎの中身の様にシャリはねっちょりとしており、ぎっしりと強い力で凝縮されていました。甘いテリヤキソースがかかった上に更に追い醤油につけて頂いたところ、口の中で見事に味が戦っていました。今まで味のまとまりというものを気に掛けたことなど無かったのですが、そんな僕でもその重要性が理解できました。美味しかったです。

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ドリンクにはブラジル伝統のカイピリーニャというカクテルを飲みました。日中ビーチでも飲みまくってたんですがちゃんとしたお店のものはそれ以上に美味しかったです。寿司との相性は最悪です。


まだ終わらんぞ!夜市に行くぞ!!


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部屋から外を眺めると歩道の一部に光が集中しているのが見えます。あそこが夜市です。リオの夜は死と隣り合わせなイメージを勝手に持ち合わせている僕もあまりのホテルからの近さっぷりに安心せざるを得ません。

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Tシャツやビキニやカンガや置物など食べ物以外のお土産は全てここで賄えます。昼も点々と売られてはいましたがその店が全て集約したような雰囲気です。サッカー関係の偽物ユニフォームやキャップも買えます。パチモンファン必見

サッカー関係なくここのものは大体安く買えるので土産や個人的な記念品はほぼ全てここで済ませました。夜市は毎晩開催されているのですが、僕はこの雰囲気が好きで用もないのに毎晩通いました。毎晩同じ商品が売られていました。


こうして初日にして土産の9割を購入し終えた僕は、翌日のツアーに備えて早めの眠りにつきました。夜ふかししたところでやること無いし。




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