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2月2週目までの担当ごと

 春がついそこまで来るのを感じる。冬という季節はすごく苦手なのだけど、2月まで来ればあと一息。花粉症がある3月よりも、2月のほうが思いっきり呼吸をして、季節を楽しめる気がしている。何より2月は京都マラソンと滝沢歌舞伎ZEROがあった月、「特別」で胸がいっぱいになる月だ。2月の京都に恋焦がれるのを一生やめられない気がする。

 今回の担当ごとは、舞台「ラン・フォー・ユア・ワイフ」の当楽、ISLAND TVの更新と、産経新聞ごっつええやん!の掲載。盛りだくさんだ!

【当楽】

 「当楽」、「千穐楽」の「穐」のような当て字。ただ、この当て字は広く知られているものじゃなく、私と、周りの人間しか使っていない(と思う)。だって落ちたくないもん。当たって楽しい当楽にしたいので、当楽。

 スケジュール帳に「当楽」と書いた。それ自体すごく久しぶりの経験で、思わずニコニコしてしまった。そうそう、私は「当落」じゃなくて「当楽」と、ちょっとしたゲンを担いでしまう人間だった。そんなことも忘れてしまうぐらい、コロナは長くて、憎い。

 結果は上々。公演数が多いのも幸いして、今回はお友達の助けが借りられた(該当名義でなくても当選した)のが大きい。チケット関連のやり取りをしていると、いつも助けてもらってばかりで、何もお返しできていない…と痛感する。どうにかしたい。

【ISLAND TV】

 雑誌のテキスト等で語ってくれてはいるものの、「ファンへの情報公開日」後に本人からの音沙汰がないのは寂しい。そう思っていたら当楽後に突如投下された動画。今回は傷に塩を塗られる展開にならなかったからよい。

 担当の顔を見ると語彙が消失するけれど、この分け目、私は好きだ。涙袋の大きさに何回目の驚きを覚え、マスクをしても見える鼻筋がしっかりしていて改めて綺麗だなあと思う。生きて動く15秒の担当をペットの動画でも再生するかのように何度も見てしまう。かわいい。

【ごっつええやん!】

 友人からの一報で知る。

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 舞台が決定し、ステナビの撮影レポートがあった時点で産経新聞宛に要望は書いたが、「担当と、(共演者である)楽くんで掲載してください!」という至極全うな要望にとどめた。それが蓋を開けるとまさかの丈一郎。

 かつての仲間たちとの競演の機会、いつだって心が熱くなる。なかでも私はこのコンビが好きだ。丈一郎は誠実な男で、でもそれだけじゃなくて担当に対してちょっと屈折した、小学生の好きな子をいじめるような感情をもっている。それ自体も可愛いし、されるがままの担当はもっと可愛い。2017年頃、この二人の一挙手一投足に振り回されていたのを思い出す。

 最近は産経に電話がかかりづらいと聞いて、戦々恐々としながらかけたら2回目でつながってひと安心。「何部にしますか?」と言われて、せっかくかかったし…の気持ちで「…10で!」と回答してしまった。

 つい先日、「複数買いしてもいらなくなるから買う数を減らす」という話を妹としたのに、いざ、じゃあいくついるか?と聞かれると、絶対に不要な数を言ってしまう。オタクとしての根っこが変わっていない。まあ、かさばるものでもないし。妹に5部渡せばよいし。

 ビジュアル、楽しみだ。

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