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4月5週目までの担当ごと

どうにもこうにも雨の多い舞台期間だった。それでもやってきたゴールデンウィーク、憎いまでの晴天とステイホーム。4月、先週が4週目だったのだけれど、緊急事態宣言、怒涛の遠征、途中の中止発表、仕事…とバタバタした。まあ、4月は5週あるので、ここは騙し騙しOKとしよう。

今回は!大阪環状線!決定と!Run For Your Wifeの話と!そして!読売中高生新聞の連載の話!どんどんぱふぱふ。定点観測として始めたけれど、今のところ毎回それなりに書くことがあって感動してしまう。担当最高。

【大阪環状線決定】

Run For Your Wifeが決まった当初から、「もう4月29日(Run For Your Wife千穐楽の翌日)のことを考えたら鬱なので次のお仕事もちょくちょく決まったらいいな」とツイートしていた。二度とあんなに長期間待ちたくなかった。こんなご時世なので、この際やる・やらないは(そりゃもうやってほしい、絶対にやってほしい、いや、やるのだけど)良くて、お仕事がある、告知ができる、そういう状況が嬉しいのだ。

それと、4月7日のかんじゅ日誌を読んだ際に「もしかして次の仕事が決まっているのかもしれない」とドキドキしたのが予想通りだったのも嬉しかった。

今回初めて「何も知らずに受信箱を開いたら自担の仕事だった」という経験をしたのだけれど(私の周りのお友達は皆優しいのでここまですべての舞台を友人からのLINEで知った)、メールで担当の名前を見て「これは…私の…担当…?」という、今にも前前前世が流れそうな気持ちになった。わかりづらい例えだが、現実味がなくて、ここに並ぶ四文字は本当に私の知っている人なのか?という気持ち。結局LINEとTwitterを開き、友人からの言葉で初めて実感できたので、やっぱり私にとって他者からの観測・評価・肯定がオタ活をやるうえですごく重要な部分を占めているのだろうなと思う。

舞台が決まると舞台までの期間はずっとずっと楽しいしずっとずっと無敵だ。だから4月19日時点で年内楽しいことが確定してしまって、不安定なジャニーズJr.ファンの世界でこんな幸せなことがあっていいのか、という気持ちである。同じように他のジャニーズJr.ファンからの、「お仕事が途切れない」「そんなに先の仕事が、すごい」という評価もくすぐったいが有り難く受け入れよう!わ~い!

そして何よりあの環状線。あの環状線である。いつか絶対に環状線に出てやる、松竹座に立ってやる、と常々口にしてきたのでとても嬉しい。松竹系、未来記の番人と同じで平日は公演少なめか、何ならないかもしれないとは思うけれど、それでもがっつりカンテレ系な以上、ピーチケは内定かも…告知の幅も広いかも…とワクワクである。

「事務所とファンからの期待と愛を一身に受けて、それでも怯まず、凹まず、不安や雑音は押し退けて、迷わず前に前に前に進め!」。自分でツイートした文章だけど、ここ10日ぐらい読み返してはなかなかいいことを書いているな、好きだな、と思っているので引用。

【Run For Your Wife 愛知公演】

前述の大阪環状線の決定と、古謝くんの舞台を見に行ったことで東京公演終わりで少し下がっていたモチベが持ち直したどころか宇宙空間に飛んで行ったぐらい上がってしまって、愛知公演は「早く担当の演技が見たい~!」のワクワクで迎えた。

6泊7日の予定が2泊3日になったけれど楽しい旅行だった。遠征はいつだって楽しい。完全にホテルと劇場の往復であったが、それでも楽しい。やはり宿は劇場に近いに限るな…(サンケイホールブリーゼ公演のために京阪天満橋駅の宿をとっていたのだけれど、それだとマチソワ間に戻ることもできなかっただろうしな…)

バックではなく「主演」というかたちで、地方に行けること、遠征ができたことがすごく嬉しい。冒険者も、ポンコツも、東京だけだったので。大阪は叶わなかったけれど、複数地方での公演はやっぱりテンションが上がるのでぜひぜひまた見たいなあ。

一週間前にオルタナティブシアターで見たのは本当に同じ人間なのか?というぐらいうまくなっていた。しかもきちんと、公演を経るごとにどんどんうまくなっていたので、胸を張って千穐楽公演が最高だったといえる。この是否に関してはまた別記事で書く。

メモとして、投げチューを受け取った担当と、前説で担当のお持ち帰りを推奨された話は書いておく。それと、誠意あふれる大阪公演中止の告知。

ここまで「誠に遺憾」という言葉が意味を持つことがあるんだな、と思った。

総じて本当に素敵な座組だった。開催確率は五分五分、セット保管も維持費がかかるしいつまでも待てるわけじゃないだろうけれど、ぜひ大阪公演やってほしいな。

【読売中高生新聞】

この連載は東ジュのものだと勝手に思い込んでいたせいで、今回の告知まで関ジュに回ってきていることすら知らなかった。そのうえうちの子は無所である。「関ジュだから」といって回ってくるものでもないのに回ってきた!嬉しい!


担当の初夏・夏・秋の予定も待っている。

絶対に12月より前にもステージを提供してあげたい。

※Stage SQUAREの発売が4月27日。内容としては割愛。

サポートいただけるよう精一杯精進してまいります!ご興味がありましたら…ぜひ!