3月2週目までの担当ごと

春って、すぐに過ぎ去ってしまう。そう思って春色のコートを着てみた今週末、豪雨と雷に襲われ気持ちがしゅんと萎んでしまった。一瞬をとらえて、季節を楽しまなくちゃ。体調管理が一番大事なので、コロナと風邪と花粉に気を付けたい。

今回の担当ごとは、お稽古の開始、WiNK UPの発売（3月5日）、一般発売とそれに伴うごたごた（3月6日）、それと産経新聞を手に入れた話。

【産経新聞を手に入れた】

3月3日頃に我が家に現物が届いた。意を決して読んでみたら、本人はいつものように飄々と語っていてなんだか安心した。やっぱりツイッターで見かける意見って拡大解釈してしまいがちだし、原文を読んで自分で感じたことを大切にしたい。何度も実感しているが、改めて記す。

【お稽古の開始】

今江大地、河下楽「稽古始まりの合図」

SHYBOYプロデュースちゃんのTwitterが日々の楽しみ。カウントダウンをしてくれる様にワクワクする。と同時に、すぐそこまで迫っていることに気づいて焦り始める。全然痩せられていない。追い込まれないとできない意思の弱さが憎い。

【WiNK UPの発売】

今年の裏目標その①、「アイドル雑誌に（担当が）載る」。雑誌に載る、なんて、一部のタレントさんにとっては当たり前のことを大きなことで言いたくなくて言えなかった目標。いきなりかなった。ビジュアル撮影への潜入的な記事かな、と思ったらしっかりアイドル的な撮影で安心。

この時期だと客席も笑いづらい空気がある、ということをおそらく丈から聞いて冷静に分析している担当の役者への本気度に震える。楽しみだなあ。

【一般発売とそれに伴うごたごた】

先行の発券日が延期になり、一般発売は店頭からWebに変更となり、そして何より、一番恐れていた「全席販売」が実施されてしまい怯えている。一般発売から一週間経っても、初日も楽も手に入れられる世界。誰でも見に来てもらえることが嬉しくて、フォロワーを気軽に誘っている。

ただ、この興行が後々悪い意味で影響したらどうしよう、と不安であったりはする。いや、もともとはキャパが半分、多くても60%前提だったのだ。そしてその時は確かに激戦だったのだ。そこだけ覚えておいてほしい。キャパが2倍になると、2倍の人数が入れるが、オタクはいきなり2倍にはならない。心苦しい。

【おまけ：嬉しかった言葉】

3月11日に清水さんがツイートしていたこの言葉。

今と同じ10年前も舞台やってよいのか？悩みに悩んでいた。でもあの時は佐藤アツヒロ風間俊介に勇気を貰い稽古を続けた。今日くしくもその後輩である今江君、河下君の一生懸命さに救われて稽古してきた。我々の価値はお客様に勇気や希望を与えること！と改めて自分に言い聞かせ、誠実に前へ進もう！馬男

— 清水馬男 (@delux_30) March 11, 2021

嬉しくて嬉しくて、何度も読み返している。

今江くんの目下の目標は風間さんだから、嬉しい。事務所の外の方に担当の話をしてもらうのって、くすぐったくて特別だから、嬉しい。

楽しいオタクでいたい。TLが悲しみに暮れていたって一言添える必要なんて必ずしもないし、外野の意見は往々にして人を傷つけるし。なので楽しいオタクでいます。

次回は3月4週目。その次に担当ごとを更新するときはもう開幕しているのか。やはりダイエットを頑張らなくては…。