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【スタッフ紹介Vol.2】ニセコのパウダースノーに惚れ込んだハマっ子ナース

こんにちは😌毎度おなじみ、事務のYukinaです。

スタッフ紹介シリーズ第一回はもうお読みいただけましたでしょうか?まだの方はぜひこちらから↓

さて第二回では、nic開業当時から看護師として勤務している藤井さんをみなさんにご紹介します🏂


藤井さん、今日はよろしくお願いします。 開業時からnicでお仕事されているとのことですが、nicにたどり着くまでにはどんなストーリーがあったのでしょうか?

よろしくお願いします! 実は師井院長と私はスノボ仲間だったんですよね。そんな院長がニセコに開業すると聞いたので、海外で看護師経験を積んだ友人を紹介することになりました。二人が話すのを聞いているうちに、なんだか楽しそうで私も一緒にやりたくなって・・・そして今に至ります。

えー、そうだったんですね!藤井さんは他の病院でもいろんな経験を積まれてたと思うのですが、nicに来る前はどんなお仕事をされていましたか?

nicに来る前は北海道の病院の整形外科と手術室で、その前は神奈川県の大学病院の救命救急と手術室で看護師をしていました。どちらの経験も、冬にケガ人の多くなる総合診療科のnicでは非常に活かされているな〜と感じています。

nicでお仕事する以外の選択肢ももちろんあったかと思うのですが、何か「nicで働きたい!」となった決め手はありましたか?

はい。実は以前勤めていた病院では、外国人の患者さんとトラブルになってしまったことが何度かあって・・・。言葉の問題、文化の問題というところが大きかったと思うのですが、どうしたら彼らの満足度を高めてあげられるのかなあと考えていて。

かねてより外国人の患者さんにも歩み寄った医療を提供したいと思っていたので、nicの「言語や人種を超えて最善の医療を提供したい」という理念やあり方が、私にすごくマッチしているなと思ったんです。

私も、友人の通訳として病院に付き添ったことが何度もあったので、言語や文化の問題というのはすごくよくわかります。診療で使う英語はどのようにして習得しましたか?

診療中に先生が使う言葉やフレーズを、そのまま覚えて使ってみたり、もっとわかりやすい説明がないか他のスタッフに聞いてみたり、そして実際に使ってみる・・・の繰り返しで習得したと思います。

さて、診療内容の幅広いnicですが、そんな当院で働く中で得たものといえば何がありますか?

開業当初のマニュアルも何もない状態からのスタートだったので、「決まったことをマニュアルに沿ってやる」ではなく、「自分でやり方を導き出す力」「模索する力」がついたなと思います。

あとは、nicは少数精鋭で業務にあたっているので、他の病院と比べると自分たちでやらないといけないことが多いんです。レントゲン、予防接種、検査、さらには物品や薬剤の管理まで!正直大変ですが、いろんな経験やスキルを得られ非常にやりがいを感じます。

そうですね。事務でも同じような状況なので、とっても「わかりみが深い」です。 藤井さんは、nicの求人に興味を持ってくださったみなさんにどんなメッセージを伝えたいですか?

「nicの仕事は、普通の診療所とも都会にあるインターナショナルクリニックとも違うので、面白いですよ!」です。

確かにその通りです!藤井さん、ありがとうございました😊


ニセコの雪に魅了され移住を決めた藤井さん。実はnicのメンバーはほとんどが道外出身者です。移住するにはなかなかハードルの高い地域ですが、それぞれが楽しみ方を見出して暮らしています。

「ニセコに興味はあるけど、冬が・・・」なんて不安をお持ちのみなさまには、私たちなりの冬の暮らし方を伝授いたしますので、ぜひぜひご相談ください😌笑