Niseko Kids MTB Club

「ニセコエリアに住む子供達が安全に楽しくマウンテンバイクに乗れる場所や機会を創り、一緒…

Niseko Kids MTB Club

「ニセコエリアに住む子供達が安全に楽しくマウンテンバイクに乗れる場所や機会を創り、一緒に乗れる機会を増やす」という目的で活動をしている、会員制のクラブで、メンバーは子供たちとその保護者です。

最近の記事

ニセコキッズマウンテンバイククラブ 2024 活動開始および入会のご案内(第1版)

ニセコキッズマウンテンバイククラブの5シーズン目の活動を、 設立当初から変わらない「子どもたちの乗る場所や一緒に乗る機会を増やす」という目的で、5月から10月まで行います。 活動内容は昨年とほぼ同じで、コロポックルパークを中心に活動を行いますが、ヒラフスキー場ゴンドラ山頂からの新しいフロートレイルなどの他のトレイルに乗りに行ったり、地域内の他のイベントと共催したり、そして別枠で中学生や高校生も参加できるようにしたり、活動の範囲を少しだけ広くします。 1.活動日の曜日、活動

    • 交通ルール① 子供たちにどうやって教えるか

      交通ルールについて、公の場で常識的に話さなければいけないときは「交通ルールをきちんと守りましょう」なのですが、①自転車を実際の道路で道交法のとおりに乗車することは大人でも困難であり、②多くの自転車に乗る大人が道交法を守っていない、という日本の実情を踏まえると、子供には「交通ルールは出来るだけ守って、身の危険を感じたら、ルールを守るより身の安全を優先して」と教える方がしっくりくるのではないかと思います。 わたしは以下のように優先順位をつけて、一度ではなく時間をかけて、説明する

      • 自転車に乗る前のチェック

        こんなことありませんか 「久しぶりに自転車に乗ろうとしたら、自転車から異音がする・・・。」  最後に乗ったときが雨だったとか、 もしくは保管場所が屋外で雨風のあたるところだったとか。 いずれにしても、どこの調子がどう悪いのかを調べない限りは乗れません。 チェック方法① ABCDチェック乗る前の最低限の点検をする方法に「ABCDチェック」というものがあります。もし不具合が見つかれば、必ず修理や調整をしてから乗ってください。(最低限の修理や調整の方法は後述します。) A:

        • 子どもはヘルメットをかぶるべきか

          ご自身やご家族が自転車に乗るときにヘルメットをかぶるかかぶらないかを決める際に、まず皆様ご自身で考えていただきたいのは「かぶっていた方が安全だ」と思うか、「そんなものは要らない」と思うかではないでしょうか。つまり、道交法や他の難解な法令や、他人の意見を引き合いに出す前に、まず本人的に「ヘルメットなしで転倒した場合に本当に大丈夫なのだろうか」と想像できることが大事です。 「それがわからないから専門家のあなたに聞いているんでしょ!」とツッコまれるかもしれませんが、専門知識や法律

        ニセコキッズマウンテンバイククラブ 2024 活動開始および入会のご案内(第1版)

          ニセコで子供たちとマウンテンバイク

          はじめまして。北海道のニセコで、地元の子供たちとその家族向けのマウンテンバイククラブ「ニセコ キッズ マウンテンバイク クラブ(Niseko Kids Mountainbike Club)」を2020年8月から運営しております松澤憲司と申します。 ニセコ キッズ マウンテンバイク クラブの紹介をさせていただきます。 入会案内をそのまま掲載しましたので、具体的な活動の様子などは書かれていませんが、具体的な活動の様子などはこれから書いていきたいと思います。もしくは当クラブのF

          ニセコで子供たちとマウンテンバイク