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高尾山強化期間その後の計画

3週連続高尾山に登頂している。
登山ルートでまだ行ったことがないのは1合路とそこから派生するルート。下山ルートでは6号路がない。後は登りの行程でリフトかケーブルカーを使ったこともないか。

向こう2週間である程度のルートを制覇してみるとして、次の週末の自由時間について大凡の考えがまとまった。

7月21日から、青春18きっぷが使えるようになる。
切符代として12,050円払えばJR線の新幹線・特急他特別料金の必要なもの以外は計5回、5日間使える切符。1日あたり2,410円。少なくとも片道1,210円を超えるところまで行って戻って来れば採算が取れる。

…と言うことで。
5回分の「目的地」をセットしてみた。始発で行って日帰りで戻って来られる場所で、それなりに楽しめそうなところ。

長野・飯坂温泉(福島)・甲府・会津若松・新潟。

ひょっとしたら三陸のウニが食べたいので1泊2日の行程を組む可能性もあるが…現状の想定は上記の5か所。長野は善光寺とお蕎麦、飯坂温泉は熱い温泉とフルーツと円板餃子とビール。甲府は勝沼のワインと武田家のゆかりの史跡巡り。会津若松と新潟は何となく日本酒由来の施設見学と試飲。

7月23日以降の土曜日に、5週間どこかに行って戻ってくる。電車に乗りっぱなしでもなく、現地で滞在できる時間が取れ、あと最悪新幹線で戻って来られる場所をチョイスしてみた(笑)。気仙沼とかに行ってしまうと何かあった時に現地に取り残されるため…行きづらいところは候補から外した。

実は昨年の年末に、同様の青春18きっぷの旅をやってみたことがあり。
その頃はなぜか愛犬の状態が良く。生命の危機という感じも受けず。さりながら蔓延していたウイルスが再び猛威をふるう予兆のようなものがあった時期で「この時を逃すと外出できない!」とて愛犬の面倒は妻に任せ、勝手な旅に出たりもしていた。

正直言ってあの時は「物凄い罪悪感」があった。楽しいこと、贅沢な時間の使い方をものすごくお金を使わずにできてはいる反面、責任を放棄してこんなことをしている…と感じていた。

「あー!最高!!楽しい!!!」とかとても口に出せず。
貢物として現地から妻へのお土産を送ったりしていた(笑)。まぁせっかくの休みを夫婦揃って陰気な顔をして自宅で過ごすより、たまにはどこか行ってきたら?という妻の理解を得た上での行動だったのだけど…心の中では自分を責めると言う。

今回は自分を責めることなく、行き先も日程もある程度フレキシブルに行けそう。そんな訳で、あの時には味わえなかった違う土地に行って味わえる楽しさを、青春18きっぷを使って堪能してこようと思っている。

まずは八王子の先の甲府か長野かな(笑)?計画をちゃんと立ててみよう。

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