【青ケ島村に】トップ当選市区町村議員たちの政策【ジャイアン議員おる】

　トップ当選の議員達がビラやらウェブサイトで一番上に書いた政策を丸パクリして並べたら、おかあさんも都知事になれるんじゃないかしらと思って、リスト化したの。偽都知事は何色のスーツが良いかな。女性だからと派手なスーツを着るのも古いかしら。

202406都内市区町村議会トップ当選議員一覧

　リスト化と言ってもざっくり子育てとかしか調べてないけど。番号が振られてない場合は、一番先に書いてある政策を書きました。公式ウェブの他画像検索で選挙ビラを確認した議員などもいます。

　一番多かったのは子育てに関する政策でした。福祉なども多く、有権者の関心事ははっきりしているようです。これは区部と市町村部でも変わりないみたいです。経済や産業政策を一番にする候補者は少なく、東京の地域性がもろに出ているのかなと思います。基本的に住みやすくすれば自ずと経済は活性化するし、それ以上の策はない。工場誘致とかできないですからね（そんなことしたら確実に落選する）。
　候補者の属性から見ると区部は女性がやや多く、市部は男性が多く、町村部は全員男性でした。東京と言えども都心から離れると女性が政治をできない地域もあるようです。人数でいうと男性が3分の2くらいになりますが、市町村部の方が有権者が少ないので、獲得票の総数に性差はないか、女性が多いかもしれません。また、無所属が最多ですが、日本維新の会の候補がトップをとりがちです。これは維新人気があるというより、票の割り振りをする組織票がないということでしょう。
　島嶼部は無投票が多く、他の町村部も投票があっても落選1名とか。Webサイトのない候補もいます。そのなかで小笠原村の宮城ジャイアン議員は異彩を放っており、都内でもトップレベルによくできたWebサイトをお持ちです。かなり身近な話題について記載されており、ちょっと区部ではありえないレベル。父島と母島の課題に分けて記載してあったりするのも面白いです。

　ということで、にせおかあさん知事としては子育て政策を第一に、みなさんが安心して働きながら子育てができる環境を提供できるよう、男性が育児をできるようポジティブなアクションを取るように、知事の力で企業に強力な圧力と支援を図って参ります。