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自分の好きなもの・ことについて語りたいと思い、noteを始めました。 趣味→映画鑑賞、アニメ・漫画を見ること、    読書、ドラマ鑑賞

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  • 父をたずねて三千里

    連載小説 「父をたずねて三千里」.

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自己紹介|はじめてのnote

はじめまして。 きゅうと申します。 今日からnoteを始めました。 学生で、ブログ初心者。 文に拙いところがあると思います! 大目にみていただけたら・・・ 自己紹介私は経験も知識も豊かでない学生です。 ブログ経験はもちろんありません! 好きなことは、映画鑑賞、アニメや漫画を見ること、読書、ドラマ鑑賞、お絵描きetc.…… 自分で言うのもなんですが、なかなかに多趣味でございます。 色々なことに手を出しつつある中で、私の今のNo.1をそれぞれ紹介したいと思います。 【

    • 【映画感想文】 「ナミビアの砂漠」 は、見てられないけど見離せない。

      正直、 なんて言ったらいいんだろ。 観終わったあと、なんかぼーっとして、ちょっと鬱っぽくなった。(カナに影響されたのか?笑) カナがこの先、どう人生を歩んでいくんだろうって考えると、気が重くなる。  私は、「ふてほど」と「かぞかぞ」をみて、河合優実さんにハマり、今回この映画を見るきっかけも、優実ちゃん目当てだ。 事前にあまり情報を入れずに、今日上映時間の2時間前にポッとチケットを買ったわけだ。 なんとなく観よっかな、と。 だから、映画のタイトルもあやふやで、ナイアガ

      • 【連載小説】 父をたずねて三千里⑤ 〜父の親友〜

        父の日記は、最後のページを残して 唐突に終わった。 はぁーー っと長いため息をつく。 なんていえばいいんだろ。 この気持ち。 父は、まぎれもなく、ここにいた。 生きていた。  この日記は父が生きていた証だ。 タイミングがあれば、お母さんに渡してみてもいいかもしれない。 いや、もう遅いか。 私は下にいる美智子さんに、父の部屋にあるものをいくつか貰っていってもいいか、と聞いた。 美智子さんは、どうぞ、と答えた。 私は父の一冊の日記と高校の卒アルを鞄に入れて、下へ降りた

        • 「ターミネーター2」 への愛と雑文

          私は、「スタンドバイミー」や「フォレストガンプ」、 「グッドウィルハンティング」のような温かいヒューマンドラマの映画が好きだ。 でも、同じぐらい、ドンぱちのあるバチバチアクション系映画も好きなのだ。 「アイアンマン」や「インセプション」「バックトゥザフューチャー」などなど 映画が好きな両親だか、どちらかというと、お母さんは、ヒューマンドラマ系、お父さんは、アクション&SF系。 その娘として、生まれた私は、見事にどちらも好きなのだ。 そして、私は「ターミネーター2」が大

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        • 父をたずねて三千里
          5本

        記事

          3行日記 10/29 愛しのわんこ

          うちのわんこを見ていると どうしようもなく 愛おしくて愛おしくて たまらない気持ちになるときがある。 ぎゅううーってハグしても、ハグしても 全然足りない感じ。 愛おしいって思うことは、 ときに人を狂わせる。

          3行日記 10/29 愛しのわんこ

          【連載小説】 父をたずねて三千里④ 〜父の苦悩〜

          12月4日 文子が妊娠したかもしれない。 昨日、文子が産婦人科で調べてもらったらしい。 ゴムしなかったことなんか一度もないのに。 なんでだ? 俺は、どうすればいいんだ。 文子も俺も、まだどうしようもなく子供だ。 俺には、何ができる? いや、そもそも子供を育てるのは、絶対に無理だ。 でも、文子は? 文子はどうしたいんだろう。 いや、だから! 子供を産む選択肢なんて、まずないんだ!! 子供を育てれない。 中絶しか、ないんだ。 12月6日 文子が中絶したくない、と言ってきかない。

          【連載小説】 父をたずねて三千里④ 〜父の苦悩〜

          【連載小説】 父をたずねて三千里③ 〜父の日記〜

          ドアを開けた瞬間、 知るはずのない父の匂いがした。 父の部屋は、本当に何も手が入っていない状態のようだった。 適度にものが散らかっている。 母によると、父は18で高校を卒業した後に、 家を出て行ったそうだから、 この部屋は父が高校生のときのままということだ。 白い壁には、当時の不良っぽい見た目の歌手らしき人のポスターや、 友達との写真が無造作に貼ってある。 低くて小さいシングルベッドと、勉強机、そしてクローゼットが部屋のほとんどを占めていた。 意外にも父の部屋には

          【連載小説】 父をたずねて三千里③ 〜父の日記〜

          3行日記 10/23 雨とお日様とわんこ

          今日の午後、雨がザァって一降りした。 雲もあって、雨は降ってるんだけど 太陽は出てるから 窓の多い部屋の中は白くて明るい。 虹が出そうな 私の大好きな天気。

          3行日記 10/23 雨とお日様とわんこ

          【連載小説】 父をたずねて三千里②    〜祖母の後悔〜

          大学が冬休みに入った。 周りの人たちは、実家に帰ったり、友達と遊んだり、楽しい休みが始まったようだ。 私は見事に暇だった。 何をしようかと予定を考えていると、 ふと、あのメモを思い出した。 母と墓参りに行ってから、はや一ヶ月。 私は、父を知らない。 父の幼少期や、友人、家族…… 父の顔ですら写真でしかわからない。 私を愛していた?本当に? ずっとずっと、父という存在が羨ましかった。 素晴らしい母がいるのに、もう十分なはずなのに。 行ってみてもいいかもしれな

          【連載小説】 父をたずねて三千里②    〜祖母の後悔〜

          3行日記 10/22 夢と阿部寛

          2時間ぐらい昼寝をして、夢を見た。 私は、隣にいる 阿部寛さんにそっくりの人と、 椅子に座ったり立ったりを繰り返す 謎の大会に参加した。 夢は謎だ。 (一体私のどこから阿部寛が登場したのだろうか)

          3行日記 10/22 夢と阿部寛

          3行日記 10/21 映画の予告

          今日は何もしなかった。 強いて言えば 2時間ぐらい、映画の予告だけを ずっと見てたこと。 ほんと、それだけ。

          3行日記 10/21 映画の予告

          【連載小説】 父をたずねて三千里① 〜父の墓参り〜

          最低な父親だった。 21歳の父は、20歳の母と3歳の私をおいて バイクの事故で死んだ。 今年、私は、父と同じ、21歳になった。 38になった母が、突然「再婚したい」と言い出した。 小さい頃から朝から晩まで働き詰めだった母は、 ずっと忙しかったけど、 学校の行事にも来てくれたし、 お小遣いもくれたし、 習い事もやらせてくれたし、 行きたい大学にも行かせてくれたし、 一人暮らしもさせてくれた。 私のために、ずっと頑張ってくれた母には、 幸せになってほしかった。 18で

          【連載小説】 父をたずねて三千里① 〜父の墓参り〜

          3行日記 10/19 SFとタルト

          今日、久しぶりに カフェで本読んで、時間潰してた。 読み始めた「三体」の壮大なSFに 魅せられながら 甘い林檎とさつまいものタルトを口に頬張る。 SFとタルトに挟まれる 私だけの至福の時間。

          3行日記 10/19 SFとタルト

          3行日記 10/18 散歩に行けなかったわんこ

          散歩に行こうとしたら、雨が降ってて行けなかったわんこ。 なのに、ドヤ顔してる。 散歩嫌いのこの子は、今日もぐうたら。(私に似たものだ)

          3行日記 10/18 散歩に行けなかったわんこ

          5行日記 不登校だった私が友達の一言で救われた

          中学校三年間不登校だった。 この間、中学校も一緒で、学校に行けるようになった高校も、たまたま一緒だった友達が、「中学のとき、あなたのこと知ってたよ。転校生が来るって先生から聞いてて、楽しみだったよ」と。 中学校のとき、ずっと1人で寂しかった自分に教えてあげたい。 私、高校に入って友達できたよ。 そして、中学のときに私の存在知ってくれてる子はいたんだよ。

          5行日記 不登校だった私が友達の一言で救われた

          【漫画感想文】 アニメも始まったことだし「チ。」について語ろうと思う

          短い言葉で、グサリと刺すセリフ。 漫画「チ。」には、そんなセリフが散りばめられている。 この漫画は、まだ地動説が当たり前じゃない時代に、異端者だと言われながらも地動説を信じるものたちが、宗教や時代や歴史に抗いながら、地動説を繋いでいく物語である。 物語は、地動説を信じる異端者たちと、その異端たちを取り締まる異端審問官の対立が主な流れとなっている。 繋がれる地動説と感動 地動説に魅せられて、自分の信念を見出し、異端審問官による残虐な拷問や死にさえでも、立ち向かう。 そんな

          【漫画感想文】 アニメも始まったことだし「チ。」について語ろうと思う