神格化される少女たちについて。

こんばんは、涅槃したいJKりのちです。

私の中身を深くまで知った友人はよく私のことを天使といいます。

私は今まで愛されたい願望がありました。

ですが、私は愛に多少失望しました。

それが歪んで、最近では「神格化されたい」と思うようになったのです。

お恥ずかしい話なのですが、もう既に私の人生恥晒しのようなものなので、冒頭でも恥を晒してみました。

これから更に、恥に恥を塗り重ねる話を綴っていきます。


「神格化されたい。」

そこから私はどうしたら神格化されるか真剣に考えました。まあ俗に言う暇人なんだと思います。

まず、私が思う神格化されている女の子たちの特徴が何かを考えました。それをまとめていきたいとおもいます。

小島ふかせ、あのちゃんのような、いわゆるメンヘラのネットアイドルはどうして神格化されるのか。

・人間にとって特別な死を醸し出す

これはリスカや、リスカ痕、目の下のクマ、病的な細さ、白さからくるものだと思ってます。心理学かなんかで、エロスとタナトスという欲求(生きたい欲求と死にたい欲求)は人間誰しも持っているものと言われてました。エロス(生きたい欲求)は普通に生活していたら、ご飯を食べる、睡眠をとる、人と触れ合う、など接する機会は多いでしょう。対してタナトス(死にたい欲求)は普通に生活していたら、接する機会はあまりないだろうと思います。まあ、私は接する機会は多くあるように思うのですが。そこは置いておいて。そのあまり接する機会のない死の香りが少女たちを神格化する理由の一つだと思うのです。

ひとつ余談をしたいと思います。神格化とは別の話なので飛ばして読んでくれてもかまいません。ネットでたまに見かける若くして亡くなられる少女のアカウント。少女たちは、生前より死後の方が神格化されるように思うのです。それは「自分のした事の無い、世の中に生きている人の特別な経験」を身近に感じるからなのでしょう。ニュースで自殺した人が報道されるより、Twitterのフォロワーが亡くなった方が身近に感じることに通じます。みなさんは死の価値を理解していますか。身近な人を失う経験はありますか。遺された身になったことがありますか。どれほど遺された人の身に影響を与えるか知っていますか。私は知っています。私の問いに心が締め付けられるほどに肯定する人たちはこの社会にどれほどいるのでしょうか。多くいるというなら、私は言いたい。いや、嘆きたい。死をもって神格化される少女たちを神格化している場合なのか。この生きたいと思えない社会をより良くするのがこの社会に置いていかれた私たちに出来ることではないのか。生き心地の良い居場所をせめて周りの人たちには提供しようと思わないか。余談なので、今日はこのあたりでやめにします。


・日常生活に常人の非日常がある

これはあのちゃんで言う偏食を指します。あの子は冷蔵庫いっぱいのお菓子のツイートをしていますよね。普通の人が毎食ご飯なところを、あのちゃんはお菓子を食べてるのです。そして、小島ふかせだと、いつ寝てるの?ということを思わせるツイート時間や配信の時間です。これらで大事なポイントは「常人の日常生活の枠の中にある何かが少しだけ違う」ということです。人間は自分とはまるっきり違うものを排除したくなる生き物らしいです。なので、日常生活で自分たちがいつもする、食や睡眠は同じなのですが、その内容が神格化される少女たちは常人とは違うのです。

それ以外にもあると思うのですが、ひとまずネットアイドルで神格化される少女たちの特徴はこれくらいにします。正直今ここら辺で書くの疲れてきました。なげぇ。

本当に全部まとめると長すぎて疲れるので、続きはまた次回書くことにします。

ここにきてひとつ言うのですが、結局小島ふかせもあのちゃんも可愛いやんけ!!世の中顔やんけ!!と思ったのは内緒です。

続く。



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